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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!

 

早速ですが、ちょっと考えてみて下さい。

 

もしあなたの勤める会社で、社員に対して「有給休暇を使われると会社の経営状態が傾くから、有給休暇の取得は無しで」なんていうメチャクチャな指示が出た場合、どうしますか?

 

政府が進める「働き方改革」にて、有給休暇の一定日数以上の取得が各企業に義務付けられることになったのはご存知の通り。

 

いち会社員であり、労働という行為が大っ嫌いなわたしからすれば、非常に喜ばしい事であり、できることなら有給休暇の全取得を義務付けてもらいたいところであります。

 

 

先日、ネットニュースを閲覧していた時、このような内容のニュースを発見しました。

 

社会保険労務士「働き方改革で有給休暇の取得が各企業に義務付けられてから、『社員に有給休暇を取得させると、会社の経営状態が悪化してしまうため、有給休暇を取得させることが難しい』っていう経営者からの相談が増えてきています」

 

と。

 

・・・はぁっ!?正気で言ってんの!?

 

と、わたしは思いました。

 

このネットニュースに対するコメント欄は既に炎上(?)状態で、その中で特にわたしが心惹かれたコメントが、

 

「法律すら守れなくなった企業は、健全な社会のために潰れてしまうべき」

 

というコメント。

 

いや~、個人的には💛非常に心躍るコメント💛でございました。

 

わたしは会社経営の知識はほぼ皆無なので、有給休暇が会社の経営状態に与える影響など知ったこっちゃありません。

 

ただ、会社側から有給休暇の取得を断られたりするなど、本来守るべき労働者への義務・権利を履行されなかった場合の文句は腐るほど言えます。

 

というわけなので、これから自論を徹底して述べていきます。

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労働者は企業の奴隷ではない

ブラック企業あるあるでよく聞く話ですが、最悪な会社になると、労働者にこういうことを平気で言うそうです。

 

「あ、ウチでは労働基準法は適用されないから。」と。

 

ハローワークやネット求人などの募集要項には真っ当な条件を記載しているくせに、入ったとたんにこのようなことを言われるのだそうです。

 

もう、この会社の根本が腐っているとしか言いようがありません。

 

日本という国で法人を立ち上げ経営していく以上、企業に関係する各種法令は絶対的な存在であり、「あ、ウチでは労働基準法は適用されないから。」なんて言ったくらいで適用除外になるはずが無いのです。

 

そんなことはサル・・・いや、脳ミソが無いクラゲだってわかること。

 

脳ミソが無いクラゲにわかって、どうして知能を持つ万物の霊長である人間がわからないのでしょうか?おかしいことですね。

 

わたしは、当ブログの様々な記事でこのことを書いていますが、労働者は企業の奴隷ではありません。

 

 

自分の会社の社員やパート・アルバイトを人ではなく単なる手駒にしか考えていないのであれば、もはやその時点で潰れてしまうべきなのです。

 

労働者が直に感じる、休日面で企業に対して怒りを感じる事案

企業に勤める労働者として、休日という存在は非常に楽しみであり、ある意味生きがいであり、多くの労働者が次の休日を楽しみに日々労働を頑張っています。

 

ブラック企業はこんな幼気(いたいけ)な労働者の休日にもズケズケと土足で踏み込み、あ~でもないこ~でもないとイチャモンをつけ、労働者を奴隷的に働かせようとします。

 

 

過去にブラック企業に勤めた経験があり、現在もいち会社員としてギリギリホワイト企業に勤務しているわたくしけたろーが「休日関係でこういうことをされると企業側に怒りを感じるよ」ということを超具体的に述べていきます。

 

もし、これからわたしが話す内容を見て「そんなのウチでは日常茶飯事だよ」というように感じるのであれば、もはやあなたの勤めている企業は腐ってきていると断言できます。

 

体調不良時・冠婚葬祭時しか有給休暇を取得できない

未だに「風邪を引いて熱が出た時とか、動けなくなった時、冠婚葬祭がある時しか有給休暇の取得事由に該当しない。遊びに行くために有給休暇を使おうなんて認められない」なんていう化石化した固定概念が存在する企業は、零細企業・中小企業を中心として星の数ほどあると思います。

 

ギリギリホワイト企業に勤めているわたしの会社にも、残念ながら未だに存在する概念です。

 

あなたも知ってると思いますが、本来、有給休暇は自分の好きな時に取得することができ、何の理由で取得するのかなんて申告しなくたっていいんです。

 

企業側が社員の有給休暇の取得に対してできることは、繁忙期などと取得時期が重なった際、取得日をずらすように交渉できるくらいなのです。

 

そうは言っても、職場の人間関係があったり有給休暇申請用紙などに理由を記載しなければいけないでしょうからそう簡単にいかない事は百も承知です。

 

だからせめて「遊びに行く」という理由でも何の問題も無く有給休暇が取得できる体制を構築してもらいたいものです。

 

まあ、こんなのは本来企業側が構築すべきものなのでしょう。

 

残念ながら今の日本企業は、化石化した古臭い考え方が抜けず、労働者の人生を過剰に搾取して利益を上げる手法が根深く残っているものですから、政府主体で「有給休暇を消化させましょう」なんていう法整備が進んでしまうのです。

 

日本の企業様、政府に有給休暇取得に対しての法整備をさせてしまうことを恥じて下さい。

 

もう一度言いますが、有給休暇の取得推進など、本来企業側が考えて実行に移せば事足りることなんですよ。

 

全く、日本企業の考えが未だにサムライ時代で情けない限りです。

 

有給休暇取得で詳しい取得理由の説明を求められる

前項目でも少し出ましたが、有給休暇を取得する上で詳しい説明を求めたりすることはあってはいけません。

 

わたしの前職である警察官のように、有事の対応が必要なんていう特殊すぎる場合を除き、有給休暇を使ってどこに行くかとか誰と行くかとかなんだかんだなんて、どうだっていいじゃありませんか。

 

いち労働者であるわたしが考えるに、企業が有給休暇の説明を求める理由ってつまり「労働者の権利だと主張されて一方的に有給休暇を取得され、会社がお前にムダ金払わないといけないのに、お前はのうのうと遊びに行くのか?」ということを言っていて、これに対して暗に威圧しているだけでしょ?

 

一言で言うと、営利が関係ない公務員はともかく、利益を上げて運営している営利企業側が有給取得を取得するための理由を従業員に求める理由って、「有給休暇を遊びに使うのか否かの確認」でしょう??

 

もちろん、表立ってそんなことは言いませんよね。あくまで「所在の明確化」とか真っ当な言い方をするでしょうけど。

 

でも、違うでしょ?会社側としたら「遊びに有給休暇を使われる」のが嫌なだけでしょ?違うの?

コロコロと簡単に勤務日程が変わる

有給休暇を使う使わない以前に、本来は休みだったはずなのに簡単にシフトや勤務日程を変えられて「休みの日が仕事になる」のはもはや企業として終わってますよね。

 

もちろん、何かの一時的な緊急事態が発生して、どうしてもっていう場合なら仕方ないとは思います。

 

そうじゃなくて、上職の一方的な考えなんかで休日のはずが簡単に勤務日に変わったりした日などは、もはや最悪としか言いようがありません。

 

休日を勤務日にするなんて言う重大な決断を、何の気なしにコロコロとやってのけるという人間が上職であるならば、やはりそんな人間をその職に就かせている企業側が異常なんですね。

 

企業の人事担当や経営者の人間性を見る目が無いからそういう事態になるんです。

 

もちろん、そんな状況を経営陣が容認しているのであればなおさら、そんな企業は光の速度で潰れるべきです。

社員が長期勤務を競い合う

有給休暇は遥か彼方に遠ざかり、もはや「休日はどこに行った?」というレベルのお話です。

 

年に数回の繁忙期であれば仕方ないですが、普段から休日出勤が横行し「俺、今日で10勤目だよ~」「何言ってんの、わたしは13勤目だよ、勝った~」なんて社員同士が失笑しあっているような様子が社内にあるのであれば、もうその会社は長くありません。

 

休日出勤で、例え然るべき賃金がきちっと支払われてるとしても問題です。大問題です。

 

なぜなら、本来休日であるはずの日にまで勤務をしないといけないのって、純粋に人手が足りないか、その部署の仕事の処理能力を超えて仕事を詰め込んだか、このどちらかしかないからです。

 

前者であった場合は、もはやその企業やその業種に人気が無く、誰も入りたがらないのでしょう。

 

御気の毒様ですが、もはや企業として末期です。

 

そんな企業は、誰でもいいから雇って人員を補填するしか道はありませんね。

 

後者であった場合は、そこの部門長の職場の管理能力の問題ですね。

 

部門長である以上、その部署でこなせる仕事量というのは把握しておかないといけませんし、万が一他部署から仕事を回されてキャパオーバーに陥りそうになった時は、調整役に回らないといけないのは言うまでもないですよね。

 

日常的に仕事が部門のキャパを超え、休日出勤があたり前のようになっているのならば、純粋に部門長が能無しなのです。

 

そして、そんな能無しを部門長に置いている経営陣も能無しなのです。

 

能無しなので、社員の健康や精神状態などは頭の片隅にも無いでしょう。

 

そんな能無しが部門の長であった場合、こう言ってやりましょう。

 

「おい能無し様。俺たち社員を殺す気か?知らず知らずに加害者側になってしまう前に、そのポジション、自分から降りてくれませんか?」と。

 

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そもそも、有給休暇を社員に取得させて経営が傾くほど体力のない会社など、もはや先は無い

わたしが思うに、社員に有給休暇を取得させ、その分の人件費を余分に支払っただけで経営が傾いてしまう状況って、どうなんでしょう?

 

そんな状況、わたしのような経営ド素人が考えたって「会社に体力なさすぎでしょ!!」となりますよね。

 

毎日毎日自転車操業のように金策に駆けずり回っているのでしょうか。

 

当記事の冒頭にも書きましたが、有給休暇という法律で定められた「労働者の権利」すら満足に履行できないような状況に陥ってる会社など、やはり潰れてしまうべきですね。

 

なにも皮肉たっぷりで言ってるだけではありませんよ。

 

変に会社を継続させようと駆けずり回り、「会社がヤバイ」「会社がヤバイ」と喚き散らし、従業員に「ウチの会社、潰れちゃうのかな?」と無駄に不安にさせ精神的に苦しませる前に、「やっぱりウチの会社はもうだめです。○日付で全員解雇します」とはっきりと決断をしてあげた方が、社員の精神衛生上も非常にいいのではないですか?

 

おそらく、そこまで経営状況が悪化しているのであれば、その時点で社員に対して給料の未払いが発生し、場合によっては社員たちから訴訟を起こされているかもしれません。

 

これ以上グダグダと金策に駆けずり回って余計なトラブル要素を増やすより、潔く倒産または廃業してしまって、社員たちを不安から解放してあげるのも経営者としての役目ではないですか?

 

社員たちへの補償?知ったこっちゃありませんよ。自分が蒔いた種です。そういうときこそ化石化した古臭いサムライ魂が必要なのでは?

おわりに

日本は今、化石化した古臭い社会体制からの脱却を図る変革の真っ只中にいます。

 

会社の存続が優先され、従業員がおろそかにされてきたこれまでの古い体質は社会的に許されなくなってきています。

 

「個人」が尊重され、全ての分野において「多様化」が進みその思想が国民に浸透してきたおかげで、わたしが当ブログでこんなことを発信しているように、個人の感じ方、考え方、情報の発信の仕方も多様化してきました。

 

企業も全ての面で多様化していかないと、「個人」に置いて行かれますよ。

 

え?

 

会社が個人に置いて行かれるとどうなるのかって?

 

そうですね、潰れますね。

 

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