その企業・組織のレベルや社内体質は、主任・主任級を観察することで簡単に判断可能!
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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!

 

今回は、様々な企業・組織をわたりあるいてきたわたくしけたろーが、「主任」「主任級」の職員を詳しく観察するだけでその会社のレベルや社内体質を判断できるということをお話してきます。

 

主任・主任級とは、どの会社・団体でも平社員からワンランク上の役職に位置付けられており、その文字のとおり「(仕事を)主に任せる」という意味で一般的な平社員のまとめ役として、よりも重い責任が課せられています。

 

主任・主任級とは何の役職もない平社員から脱却し、初めて自らに主だった役職が付くというある意味特別な役職でもあります。

 

わたしはこれまで様々な企業組織を渡り歩いてきましたが、全てに共通して言えることは「主任・主任級の職員を見れば、その会社がどの程度のレベルなのか、さらに言えばその会社の社内体質と言うのはどの程度のものなのかわかる」ということ。

 

当記事を読んで、あなたの会社や気になっている会社に当てはめて見て下さい。

 

そうすれば、その会社の本質がどの程度のものなのかわかってくると思います。

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「主任・主任級」とは、平社員からの脱却である

一般的に、その会社や団体に入社直後は、特別な条件等が無い限り、皆平社員からはじまるのは言うまでもありません。

 

平社員として経験を積み、それなりに一人でこなせるようになり組織にとって役に立つと判断されれば、または所定の試験を突破すれば、平社員から脱却して「主任」とか名前は違えど「主任級」の社員・職員に昇任することになります。

 

「主任・主任級」には簡単に会うことができる

主任・主任級の社員の位置づけは、中間管理職と言う立場と言うよりも、平社員の上に立ち企業の最先端に立って与えられた業務に邁進するという立場です。

 

会社・組織の最先端に立ってその企業の業務に邁進している以上、その企業に関わる仕事で真っ先に関わるのがこの主任・主任級と言うことができます。

 

中間管理職的な立場やそれ以上の役員級の社員に会う機会など、会社・組織の規模が大きければ大きいほど少ないものです。

 

その会社・団体のレベルや体質を判断するに当たり、中間管理職的立場の社員や会社役員級の社員に会うよりも、主任・主任級に会う方が遥かに簡単なのです。

 

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「主任・主任級」こそ、いち幹部職員としての自覚が芽生えるとき

主任・主任級とは、平社員から脱却してはじめて就く役職であり、平社員をまとめて係長・係長級以上の役職の者への橋渡し的な立場になります。

 

行ってみれば、主任・主任級とは組織の中での「初級幹部」であり、組織で働く者の出世競争のスタートでもあります。

 

そのことに気が付いて、自ら気を引き締めて幹部意識の醸成に努めようとする者もいれば、主任・主任級が初級幹部であるという事実にすら気づかず、平社員っ気が抜けずに幹部意識などどこ吹く風な者もいます。

 

つまり、主任・主任級こそ、その組織の初級幹部としての自覚が芽生えるときであり、自然と芽生えなければマズいと言えます。

 

また、自ら自覚が芽生えないのであれば、会社として教育を施し「無理やりにでも芽生えさせなければマズい」とも言うことができます。

 

その主任は、周囲から「使えない主任」「ダメな主任」と評価されていないか?

一般的に小さなチームや班のまとめ役である主任・主任級の社員は、往々にしてその下の平社員から話のネタとして使われます。話のネタと言うのは、つまり話題のターゲットになってしまうということです。

 

おそらくあなたにも経験があるはず。

 

その話のネタと言っても、「○○主任はよくできる奴だ」とかいう徹底的にその主任推しのプラスな話題であれば良いのですが、マイナスな話題になれば最悪です。

 

「ウチの主任、指示がわけわからない」「ウチの主任、本当に能無し」「あんなの主任の器じゃないんだよ」なんて下の立場の社員から散々な言われようをしてしまうことだってあります。

 

わたしの経験上、そのようなマイナスの話題は、異動期を発端として多発します。主任・主任級間の異動があり新しい主任が来た場合など、「今までの○○主任と比べてああだこうだ」と何かにつけて「今までの主任」と比べられることになります。

 

そして「今までの主任」よりも気が利かなかったり仕事が遅かったり効率が上がらなかったりすれば、「あの主任は使えない」「あの主任はダメな主任だ」などと簡単に評されてしまうのです。

 

また、異動期に関わらず、その主任が「使えない主任」であることが当たり前になっていたりしないでしょうか?当たり前になっているのであれば、その原因はその会社・団体の根底に潜んでいるかもしれません。

 

「使えない主任」「ダメな主任」がはびこっている会社は、人材育成が適当な会社だと言い切れる

10人の主任・主任級の社員がいれば、その中で1人や2人「使えない主任」「ダメな主任」と評されるものがいても、それはまだ想定できる範囲です。

 

ですが、そのように評されている主任・主任級が10人中7人も8人もいる場合、これは話が変わってきます。

 

前述したとおり、主任・主任級と言うのは平社員から脱却してその組織の「初級幹部」としてのキャリアを踏み出した者たちであり、その責任も平社員より若干重いものになります。

 

さらに、平社員をまとめ上げないといけない立場であるのですから、平社員と同じ立ち居振る舞いでは通用しないというのは言うまでもありません。

 

ですが、それは主任・主任級になった職員が簡単に気が付けるものではなく、会社側が教養して気付かせるべきものなのです。

 

「主任・主任級としての部下との接し方」「主任・主任級として仕事を行う上での優先事項」「主任・主任級としての企業倫理の理解」など、主任・主任級と言う立場に応じた仕事への接し方を会社側は徹底的に教えていく必要があるのです。

 

主任・主任級は平社員に一番近い立場であるため、その思考・思想は部下に簡単に伝染します。主任・主任級が仕事に対してテキトーであれば、その部下である平社員は「仕事なんてテキトーでいいんだ」と簡単に考えてしまうわけです。

 

平社員から脱却して「初級幹部」としてスタートする主任・主任級と言う役職だからこそ、会社側は徹底的に教育する必要があるのです。ただ単純に会社の先頭に立たせて業務に邁進させるだけではダメなのです。

 

その事実に気が付いている企業・団体がいかほどあるでしょうか?

 

少なからず、わたしが以前勤めていた警察組織ではその辺は徹底していました。ひと月もの間管区警察学校に泊まり込み、主任・主任級の職員としての立場・立ち居振る舞い等を勉強させられましたからね。

 

それに比べ、わたしがこれまで勤めた民間企業は不徹底感が否めません。単に役職を与えて、単に平社員と同様の仕事をさせているだけという所が非常に多いです。

 

平社員から脱却して初めて役職が付くことになる主任・主任級の教養が不足している企業・団体は、その他全ての役職で人材育成そのものが適当な会社だときっぱりと言い切れます。

 

「使えない主任」「ダメな主任」がはびこっている会社は、その上の幹部職員も全てダメ社員だと言い切れる

初級幹部である主任・主任級への人材育成がままならず「使えない主任」「ダメな主任」が社内にはびこっているにもかかわらず、それを容認し当たり前のようにまかり通っているということはつまり、単純に誰も「主任・主任級の教育をやった方がいいんじゃない?」という声を上げていないということ。または声を上げていても上から潰されているということ。

 

主任・主任級への教育の重要性に思い至ることのできない人間が、たとえその上の係長や課長、部長になったとしても、そんな浅はかな思想から発せられる指示はたかが知れています。

 

主任・主任級の仕事のこなしぶり、人間性等はその上の役職の社員の写し鑑です。主任・主任級の社員らの評価が低ければ低いほど、その上の幹部職員にも人材育成は行き届いていないと言えます。つまり、「幹部社員・職員も全てダメ社員」と捉えることができるのです。

 

わたしがこれまで実際に見た民間企業では、目先の会社の売上利益が最優先で、社員教育など二の次という上層部の考えから、役職すらあれど全くその機能を果たしていないという企業がありました。

 

案の定、役職による統制が取れず、社員間のトラブルが多発し社員が大量に退職し、経営状態すら傾く事態に陥りました。

 

そんな会社の主任・主任級は、部下がいても管理する気もない「単なるプレイヤー」に他ならなかったのです。

 

「使えない主任」「ダメな主任」がはびこっている会社は、その会社の勤務環境そのものも最悪だと言い切れる

「使えない主任」「ダメな主任」がはびこっている会社は、人材育成をおろそかにし、低レベルな社員が充満していることを会社が容認しているのですから、その事実は勤務環境も悪影響を与えます。

 

より良い企業になるためには人材育成は必要不可欠であるのにそれを不必要と捉える会社です。上層部を含めてまともな判断などできるはずがありません。

 

まともな判断ができませんから、現在社会的に禁止されているサービス残業だったり、セクハラ・パワハラ、有給休暇使わせないなどと言った法律違反が横行している可能性があります。

 

このご時世に生きる日本人の働き方から考えると、上記のような「企業優先で社員は犠牲」と言った形態の企業は、社員・従業員の流出が止まらず、働き手を確保できないまま潰れていくことでしょう。

 

おわりに


責任の軽い平社員から脱却し、初めてより思い責任を持つことになる「主任・主任級」の役職。

 

初めて部下を持ち、企業の最先端で業務に邁進する立場であるからこそ企業は徹底的に人材教育に努めるべきなのです。

 

結局将来、その主任・主任級の社員職員が更に昇格して会社を維持する立場となるのです。それは揺らぎない事実です。

 

将来の企業の未来を担う立場だからこそ、企業は主任・主任級の教育に全力を尽くすべきなのです。

 

主任・主任級の社員をしっかりと育成し、安定した思考力・判断力を兼ね備えさせることができれば、その企業の将来は安泰と言っても過言ではありません。

 

どうですか?主任・主任級の人間に注目すれば、その企業・団体がどのようなレベルにあるのかということなど、簡単に見抜くことができますよ!

 

 

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