スポンサーリンク
Pocket

 

けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!

 

あなたの職場には、自分の部下に対し、組織の指示や更なる上席からの指示事項を、そのままストレートに伝える上司っていませんか?

 

自分の上司から指示された内容や組織の方針などを、何もアレンジすることをせずにそのまま部下に伝える。言葉も改変せず、自分の考えを何も取り入れることなく真っすぐに。

 

おそらくどこの職場にもこういう残念な上司っていると思うんです。

 

わたしの現在の上司も思いっきりこのタイプの人間であり、わたしはこの上司の指示の仕方や物言いに対し、日々強い憤りを感じています。

 

そこでわたしは、なぜ「上司から指示された内容や組織の方針などを、何もアレンジすることなくそのまま自分の部下に伝える行為」に嫌悪感を感じるのか、自分なりに分析してみました。

 

分析してみた結果、そこには人を管理する立場の人間として致命的過ぎる数々の欠点が浮かび上がってきたのです。

スポンサーリンク

 

「何もアレンジすることなくそのまま部下に伝える行為」は「指示」ではなく、単なる「伝達」

わたしはまず、「上司が組織や更なる上席から指示された内容を、自分で何もアレンジすることなくそのままドストレートに自分の部下に伝える行為」とは、一体何の行為に当たるのか考えました。

 

わたしはこれまでの長い社会人生活の中で、様々な上司の元で仕事をしてきましたが、「好感を持てる上司」と「反感を抱く上司」双方の部下に対する指示方法を比較してみたところ、そこには大きな差があったのです。

 

わたしがこれまでに出会った「好感を持てる上司」に共通していた部下に対する指示の仕方は、「指示すべき内容を精査し、自分なりに噛み砕いて柔らかくして、相手が受け入れやすい形に変換して部下に伝える」というもの。

 

自分の部下に伝えるべき指示事項が、上司のさらに上席からの指示であったり、組織の方針などであったり、内容が自分の部下にとって受け入れがたいものであった場合、そのまま部下に落とすのでは内容によっては部下の精神面に悪影響を及ぼしかねません。

 

好感を持てる上司は、一度自分の中で本当に指示すべき内容を精査し、どうすれば部下が受け入れやすくなるのか、どうすれば部下のモチベーションを下げずに済むのか、ということを考えていてくれていました。

 

内容を精査して自分の言葉に直して部下に伝えるため、その言葉は非常に柔らかく、例え指示事項がちょっと手厳しいものであったとしても、部下の精神的なダメージは最小限に済みます。

このように、本来の硬い指示内容を自分の中でよ~く考え、硬いものを柔らかく受け入れやすい形にして、部下に渡し伝えることを本来の「指示」というのではないでしょうか。

 

 

これに対して、反感を抱く上司は真逆のことを行います。

 

反感を抱く上司は、自分が上司から指示された内容を、一切噛み砕くことなく指示された通りに部下に伝えます。

 

これは時として、非常に残酷なことです。

 

上司自身が指示された内容が、鉄球クラスの重く硬いものだった場合、この上司は何も考えずにそのまま部下に投げつけますから、部下が負う精神的なダメージの量は半端なものではありません。

 

これは、上司の上司から伝えられた内容を、形を一切改変することなくそのまま部下に伝えているだけです。

 

こんな行為は、もはや「指示」とは呼べません。

 

それでは何というか?

 

これは単なる「伝達」という行為です。

 

言われたことをそのままそっくり伝えるだけなら誰だってできます。

 

これは本来、上司が部下に対して行うべき指示行為としては、もはや「指示」とは呼べず、不適格であるとしか言いようがありません。

 

こういう伝達を毎日毎日ドストレートに行われるものですから、言葉を受けている部下側とすれば非常に痛く苦しいんですよね。

 

そして往々にして、このような特徴を持つ上司は部下からの信頼がありません。

 

わたしは気付いてしまったのです。

 

このような「伝達するだけの上司」は、部下からの信頼が無いだけにとどまらず、人を管理する立場の人間として致命的過ぎる欠点を抱えているということを!

「伝達するだけの上司」が抱えている致命的な欠点とは?

本来は自分の中で噛み砕き、相手が受け入れやすい形にして受け渡さないといけない指示内容を、何も考えることなく毎日毎日ドストレートに部下にぶつける上司。

 

その行為だけで、実はいくつもの「上司としての不適格さ」を周囲に知らしめていることをご存知ですか?

 

指示能力の欠如

まずは、もちろんこちら!「指示能力の欠如」です。

 

自分の上司から指示された内容を、一切変えることなくそのまま部下に伝えるという行為は、一言で言えば「楽」なのです。

 

だって自分は、「○○(上司)がキミにこう言っていたから、そのとおりにしてくれ」と言っていればいいのですから。

 

それは自分としてはとても楽ですよね。伝えてハイ終わり、ですから。

 

でも、それを受け取る部下側とすれば非常に耳が痛いことも多々あるのです。受け入れがたい内容の時だったらなおさらです。

 

こんな上司は、大概にして「指示」というものが何なのかわかっていません。

 

先ほど申し上げたような単なる「伝達」や、相手に「あれやって、これやって」とお願いする「依頼」を「指示」だと勘違いしていたりすることも多いです。最悪、「パシリ行為」を指示だと勘違いしている上司もいるかもしれません。

 

このような行為をされれば、部下側からすれば「この上司、指示能力無いよね」という評価をせざるを得ません。

 

指示能力の無い上司。

 

もはや部下を扱う立場の人間としてはそれだけで不適格です。

 

人の気持ちがわからない

自分の上司から指示された内容をそのまま部下に伝えた場合、その内容を部下がどう受け取るのか、受け取った時、部下がどう思うのか、自分だったらどう思うのか、そういうことに思い至らないから部下に対してドストレートに伝達してしまうんでしょう。

 

わたしの現在の上司を例として例えるならば、そういうことをあえてニコニコしながら言ってきたり、やたら急かして言ってきたりする特徴があります。

 

わたしは常に疑問しか浮かびませんね。

 

そういうドストレートな伝達をされたら、自分だったらどう思うのかとか、考えないのかな~って。

 

わたしが至った結論は一つです。

 

単純に、「人の気持ちがわからない」のです。

 

もはやこの特徴を持っている人は上席の立場から降りた方がいいですね。上司以前に、人としてどうなのか疑問です。

問題解決能力の欠如

物事を自分の頭で解釈し、別な文言に変換して相手に伝えることができない上、自分が言った言葉によって相手がどのような気持ちになるのかわからないという特徴が重なった場合、更なる致命的な欠点を生むことになります。

 

自分の頭で物事を解釈できないのですから、自分の頭に入ってきたことを入ってきた形でしか表せません。

 

これは、入ってきた情報を別な形の情報に変換して外部に発信できないということです。

 

つまりこのタイプの上司は、見たまま聞いたままの情報しか理解できないのです。

 

自分の目に映った表面的なものしか理解できないのです。

 

だから物事の根底に潜む根本的な問題が見えないのです。見えないし、見つけることすらできないのです。

 

根本的な問題が見えない上、他人の気持ちも理解できないと来たら、そんな上司にはどんな小さな問題すら解決することはできないでしょう。

 

部下がいれば日常的に様々なトラブルが発生するのは当然のことです。

 

トラブルが発生しても問題が解決できないとしたら、もはや上司としては致命的です。

 

まさに、上司失格!!

 

スポンサーリンク

おわりに

あなたは今、誰かの上司ですか?

 

あなたは、自分の上司や会社の指示事項をあなたのその頭できちんと考えて部下に伝えていますか?

 

上司から受け取った内容を、自分の部下がより受け取りやすい形にして話をしていますか?

間違っても、自分の上司から言われた指示をそのままそっくり部下に伝達していませんか?

 

もしそうであった場合、あなたの部下は常日頃あなたの伝達によって精神的ダメージを負っている可能性が極めて高いです。

 

この記事を読んで、「あ、俺もしかしたら・・・」と自覚がある人は、まだ改善の余地があるかもしれません。

 

今すぐに自分の神経をあなたに関わること全てに張り巡らしましょう。相手の気持ちを汲み取れるように努力しましょう。

 

間違っても、上司から言われた鉄球クラスの硬くて重い指示事項を、ドストレートに部下に吐き付けることの無いようにしましょう。

 

もしこれらをドストレートに部下に吐き付けていた場合、部下の精神ダメージや、あなたに対する部下の憤り感は計り知れませんよ?

スポンサーリンク
おすすめの記事