デマ多すぎ!女性警察官の勤務環境は完全に整って更に進化しているから安心せよ!
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けたろー
こんにちは!元POLICEMANのけたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ポコだっポ!今回は、女性警察官の勤務環境についてのお話だっポよ!

 

今回は、警察官を志す女性の皆様に対して、色々お話していきたいと思います。

 

女性警察官の勤務環境をネットで検索してみたのですが、様々なデマ(実体験に基づいている事でもかなり極端)が飛び交っていることに気が付きました。

 

その中でも特に印象的だったのが、「勤務中はトイレに行けないから水分を極力取らない」「拳銃を置き忘れることを防ぐため、腰に巻き付けた帯革セットを外さない」「男性警察官と同じ勤務環境だから、足手まといにならないように無理をする」などといった類のものです。

 

それらがあまりにも極端な情報のため、正直「これでは警察官を志す女性は不安だろうなぁ・・・」と思わざるを得ません。

 

そこで当記事では、元POLICEMANであるわたくしけたろーが、実体験を元に警察学校を卒業した後の女性警察官の勤務環境についてありのままを語っていきたいと思います。

 

・・・とその前に、以前、当ブログで女性警察官について書いた記事がありましたので、こちらも併せてご一読ください。

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女性が配置される交番はあらかじめ決まっている

警察学校を卒業した後は、男女問わず最初は「地域警察官」いわゆる交番勤務からスタートします。

 

警察官と言う職業は過去長い間男性主体の職業であったのはあなたの知る所でしょう。そしてもちろん、その事実に準じて多くの交番が「男性仕様」の交番であったのです。

 

ですが最近は、女性警察官の割合を増やそうと全国の都道府県警察で取り組まれています。また、それに合わせて昔に建てられた交番施設が老朽化している現状を受け、最新の交番施設への建て替えが急ピッチで進んでいるのです。

 

申し上げたとおり、既存の交番は男性仕様となっており女性の勤務が想定していなかったことから、警察官の仮眠部屋は一つであり、トイレだってもちろん一つです。

 

ですが、最近建て替えられた最新の交番の中で、女性警察官を配置することを想定している(既に配置されている)交番では、休憩室は男女用がそれぞれ分かれて施錠設備が付き、トイレだってもちろん男女別となっているなど、女性警察官に配慮した設計が施されています。

 

もちろん、男性警察官が女性警察官の休憩室等へ入ることは禁止されている(というか当たり前に考えてダメ)ため、女性にとっては非常に勤務しやすい環境になっています。

 

実際に、勤務中に交番に在所している間は、帯革を外してトイレにだって行けますし、仮眠時間は女性専用の仮眠室で仮眠することが可能です。

 

また現在では、女性を配置する交番と言うのはあらかじめ決まっており、どちらかというと大勢で勤務する駅前交番のような「警察官の人数の多い大型の交番」に配置される傾向にあります。

 

この「警察官の人数の多い大型の交番」とは、いわゆるその地域を管轄するメインの交番です。ちょっと離れた場所にある少人数勤務の「衛星交番」には女性警察官は配置されることはまずあり得ないと思います。少なくても、わたしが現職だった頃は既にそのような傾向にありました。

 

わたしが現職だった頃に勤務していた交番では、配置人員5人中女性警察官が1人という割合で配置されていました。

 

結婚して子供が出来て生活環境が変わったとしても、辞める必要が無い

これから申し上げることはあくまでありのままの事実であり、男女差別的な意味ではありません。

 

現在の日本では、結婚して子供が生まれたという場合、まだまだその多くが女性主体に子育てを行っている実情があります。

 

そのため、子供が生まれた後は女性は仕事を辞めて育児に専念したりする人も存在します。仕事を辞める理由としては、子育てを行うためと言うのはもちろん、子供関係で事あるごとに休んだり早退したりする必要があるため、いつも周囲に迷惑をかけるのに対して罪悪感を感じて辞めてしまう人もいます。

 

しかし、女性警察官であれば、たとえ結婚して子供が生まれたとしても仕事を辞める必要はありません。

 

警察では、育児関係に伴う各種休職制度が他の業種ではあり得ないほどに充実しています。育児休暇はもちろん、復帰した後の時短勤務など、そんなものは申請次第で如何様にでもなります。

 

また、突発的に起こりうる子供関係での早退や欠勤についても確実に対応可能です。

 

子育て女性警察官の部署配置に関しては、子育てが必要な女性警察官が24時間勤務が必要な部署へ配置されるなんていうこともまず起こり得ません。

 

この場合、女性警察官は主に各部署の総務的な部署に配置されるのが一般的です。異動に関しても「子育て期間中は・・・」ということを説明すれば、たとえ異動対象であったとしてもその期間中は異動対象から外してもらえるといったことも可能です。

 

各都道府県警察では、女性警察官が職員全体に対して休職している割合を調査し、その分の人員を過剰に採用しているため、誰かが育児休職を取った場合にすぐ人員が補填されるような仕組みになっていますので安心です。

 

また、警察の業務に「その人じゃないとできない仕事」と言うのは一切存在しませんので、別にあなたがその場所を抜けたところで補充人員はたくさんいるのです。

 

そのため、罪悪感なく育児に専念できますし、復帰できるようになったら速やかに復帰することが可能なのです。

 

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女性警察官であっても、基本的な勤務内容は男性警察官と同じ

女性特有の子育て事情等の取り計らについて説明して参りましたが、誤解してほしくないのは「女性警察官だから甘やかされる」と言うことではないということ。

 

事案対応や事件捜査など、やるべきことは男性警察官と全く一緒ですし、時には過酷な状況下で一晩中張り込み捜査をしたりすることだってあります。

 

もちろん、24時間勤務であればほぼ徹夜状態で事案対応に当たる時だってありますし、刑事課に配属されて時間外に大きな事件が発生した場合はたたき起こされて呼び出しを食らう可能性だってあります。

 

危険な犯人と対峙した時は男性警察官同様一人で対峙せざるを得なくなる可能性だってありますし、最悪、拳銃を使用しなければならない事態に遭遇する可能性だってあります。

 

このように、勤務環境については「女性だから」ということは一切通用しません。あくまで「福利厚生面」ではメチャクチャ充実していますというお話です。

 

おわりに

他のサイトでデマを吹き込まれて心配になっていた女性警察官を志すあなた!どうですか?少しは安心してもらえましたか?

 

警察官と言う過去長い間男性主体で維持してきた組織に入るわけですから、不安にならないわけがありません。

 

全国警察では結構前から「女性警察官を増やそう」という流れになってきて、今度は「より女性が働きやすい組織に」と変わってきて、今後さらにより良い勤務環境へと変わっていくのでしょうから、安心してもらっていいと思いますよ!

 

ただ、わたしは今は警察官ではありませんので、今後の変わった状況を知るすべは何一つありませんので、後はあなたの目で実際に確認してみて下さいね!

 

以上でーす!

 

当ブログは警察官になりたい人を陰ながら応援します!⇒【元POLICEMANが色々語る場所】

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