元警察官が現実を語る!おバカさんでも警察官になれるのか?
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けたろー
こんにちは!元POLICEMANのけたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ポコだっポ!今回は「警察官はバカでもなれるのか」ということについてお話するっポよ!

 

当ブログにたどり着いたユーザー様の中に「バカでも警察官になれるか」という検索が意外と多い事に気が付きました。

 

これは一般的に考えて、学力に自信が無いけれども警察官になりたいという人が検索しているものと思われます。

 

そこで今回はそんな悩みを解決すべく、元POLICEMANであるわたくしけたろーが全身全霊お答えしたいと思います。

 

早速結論から申し上げますと、おバカさんでは警察官にはなれません!

どのような状態の「バカ」では警察官になれないのか、また、打開策はあるのかについて詳しくお話していきます。

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警察官を目指す人に「理解力不足」は致命的

警察官に「理解力」は絶対に必要なスキルです。

 

警察官が赴く犯罪現場というのは一つとして同じ現場はありません。それぞれ違った犯罪現場に臨場し、事案の概要を限りなく正確に把握する必要があります。

 

また、事件捜査に当たるとしても、様々な要素が絡んだ複雑な捜査をしなければならないことだってあります。

 

そんな時に、事案の状況を正しく理解して捉えることができないというのは致命的なのです。事案概要の把握だけではありません。捜査責任者からの捜査指示が下った時に、その捜査をする意味を理解できないというのは役立たずもいいところです。

 

「人の言った内容を正しく理解する能力」「物事を正しく把握・理解する能力」「物事の本質を見抜いて本質を理解する能力」が無ければ警察官には向いていませんし、万が一理解力が低い人が警察官採用試験に合格したとしても、警察学校入校期間中にその事実を見抜かれて、最終的にはじかれてしまうでしょう。

 

わたしは、小中高校・大学の勉強というのは実際に社会に出た時に役に立つか否かではなく、その人の「理解力」を図るためのものであると考えています。

 

理解ができないから勉強ができない、つまり成績が悪い。これは紛れもない事実です。よって、学校の勉強が理解できない人(「勉強したけどわからない人」という意味。わたしのように「勉強そのものをしなかったために成績が悪かった」という人は除く)は純粋に警察官には向いていないということができます。

 

あなたの周囲をよく観察してみましょう。Aという話題について話を振ったのに何故かBやCというあさってな返答を返して来たりする人や、何度も何度も手取り足取り詳しく説明しても、理解しているんだかしていないんだかわからないような人っていると思うんです。

 

そういう人についてあなたは「理解力が低いなコイツ」と思うでしょう?

 

純粋に、そういった理解力が足りないと感じられる人は警察官には向いていません。

 

警察官に「頭に記憶を留め置く能力が低い人」は致命的

警察官になるには、心身に各種障害の無いいわゆる「健常者」であることが基本です。

 

健常者である限り、一時的に記憶を頭に留め置くことは誰でもできることですが、個々人でその能力に差があります。

 

「頭に記憶を留め置く能力」とは、言い換えれば「一度見聞きした内容をどれだけ忘れずに覚えていられるか」と言うことができます。これは暗記力とは別物です。

 

警察官は、事案対応に当たる時必ずしもメモを取れるとは限りません。切羽詰まった現場であればあるほどメモなんか取る余裕もありません。よって、そんな事案現場に臨場した時はその時の状況や相手の言葉などを覚えておく必要があります。

 

そして、例えば相手を逮捕したり保護したりしたときなどは、その時の状況を書類に落とし込む必要があります。その書類の書き方ひとつで、警察官の職務執行が合法になったり違法になったりしてしまうのです。よって、書類に事実を正しく記載するためにその時の状況をできるだけ正確に頭の中に留め置いておかなければならないのです。

 

つまり、見聞きしたことを頭に留め置くことができず、すぐに忘れてしまうような人は警察官には向いていません。

 

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覚える努力をしても「暗記力」が低いままの人は致命的

警察官という職業柄、各種法令を勉強し実務に活かすことになります。

 

その法律がどのような意味を持ち、どのような解釈を必要とするのかなどは、全て自分で勉強して「暗記」しておく必要があります。

 

警察官になって最初に行く警察学校で勉強する内容も全て「暗記物」です。

人間よほど能力の差が無い限り、バカでも天才でも「暗記力」と言うのは実は同レベルであり、努力の有無が暗記力の差となって現れます。

 

「暗記が苦手」と言う人は往々にして「暗記するための努力量」が絶対的に足りていない人です。

 

ですが中には一定割合で、努力をしたのに本当に「覚えられない」という人がいるのです。残念ながら「覚えようと努力をしても思ったように覚えられない」と言う人は警察官には向いていません。

 

警察官は、一般市民に対して行った職務行為について、各種法令に基づく正当な行為であることを説明しなければならない場面に出くわすことだってあるのです。

 

そういう現場に行った時に「あなたに行った職務執行について、法的根拠は何も覚えていません」「法律は一応勉強したんですけど、全く覚えられませんでした」なんていうのは絶対に通用しませんよね。

 

そもそも、採用試験や警察学校初任科でおバカさんははじき出される

仮に、前述したような警察官に不適格な人が警察官採用試験に応募したところで、筆記試験をはじめ適性検査、現役警察官との面接などの過程でほぼ90%以上は確実にはじき出されます。

 

万が一何らかの間違いで警察官採用試験を突破したとしても、長期間にわたる警察学校入校期間中にその実態がばれて自ずと退職への道に進んでいくことでしょう。

 

特に、前述した中でも一番致命的なのが「理解力が無い」ということです。

 

理解力の有無と言うのはその人の取る行動全てに反映されますので、周囲から見れば「アイツに日本語が通じない」「お願いしたことをそのとおりにやらない」「理解できないんじゃないの?」という状況が徐々に周囲に伝わり、自ずと「自分って警察官に向いていないのかも」と感じることとなるでしょう。

 

警察官になるにあたり、理解力の無い不適格者を排除するのが警察官採用試験や警察学校初任科です。

 

おわりに

理解力が無い人が警察官になれない理由がよくわかってもらえたことと思います。

 

理解力と言うのは、わたしは「鍛える」ことができると思っています。

 

理解力を鍛えるには、「文字を読むこと」「文字を読んで考え、本質を理解すること」「文字を読んで考えたことや理解したことを文字にしてアウトプットすること」という行為を何度も何度も繰り返し行い、自分の思考をスムーズにした上で、他人の話を聞き、落ち着いてその話の本質を理解できるように努め続けることで可能です。

 

ですから、もし当記事を読んでいるあなたが「自分はおバカさんなんだけど、どうしても警察官になりたい」と思うのであれば、まず当ブログの記事を徹底的に読み込んで理解できるように頑張るところから始めましょう。

 

厳しいようですがもう一度言います。

 

理解力が足りないおバカさんは警察官にはなれません。警察官採用試験の勉強をするよりも前に、自分の理解力を強化できるように努力するところからはじめましょう。それが、警察官採用試験の勉強をするよりも合格への近道となります。

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