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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!
ポコ
ポコだっポ!道路標識にぶつけて逃げたら「あて逃げ」だっポよ!

 

今回は、元POLICEMANであるわたくしけたろーが「道路標識や電柱、信号機に車をぶつけちゃった!」というときの対処法をお教えします!

 

一番大切な結論から申し上げます。

 

電柱や道路標識、信号機に車をぶつけてしまった時は、警察に110番通報をして事故処理をしてもらってください。

 

警察を呼ばないで「誰も見ていないだろう」という理由で逃げてしまい、後にバレた場合、大変なことになる可能性があります。

 

当記事では、その理由をお話していきます。

 

運転免許を取得し日常的に車を運転している人で、道路標識や電柱、信号機を知らない人はいないと思います。しかし、それらに車をぶつけてしまった場合の対処法というのは案外知られていないのではないでしょうか?

 

道路標識や電柱、信号機に誤って車をぶつけてしまった場合、一体どうなるのか、説明して参ります。

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「道路標識・電柱・信号機」に車をぶつけた場合は「物損交通事故」となる

「車」と名の付くものを運転し、それを「モノ」「人」に衝突させてしまった場合は、何にぶつけても「交通事故」となります。

 

「道路標識・電柱・信号機」は、生きている人間ではありません。「物」です。これらの「物」にぶつけた場合は、交通事故の中の「物損交通事故」という扱いになります。

 

ちなみに、これが「人を轢いてしまった」となった場合は「人身交通事故」となりますね。

 

物損交通事故は、事故を起こした者に違反点数が加算されたり、罰金や懲役などのいわゆる「刑事罰」の処分は原則としてありません。

 

物損事故の場合は、交通事故の発生を警察に通報して事故処理をし、基本的に保険会社同士で互いの過失割合を決めて修理して終了、となるのが一般的です。

 

今回の題材である「道路標識・電柱・信号機」にも、実はしっかりと「所有者」が存在します。

 

道路標識の所有者は、その都道府県の公安委員会や市町村が一般的です。

 

電柱の所有者はその都道府県の電気会社(例:東京電力、東北電力など)や、NTTが一般的です。

 

信号機の所有者も、その都道府県の公安委員会です。

 

公安委員会が所有者の物は、基本的に警察に管理運用権があると考えていただいて間違いありません。

 

つまり、これらの物に車をぶつけてしまった場合の構図としては「第一当事者(加害者)あなた 対 第二当事者(被害者)公安委員会等」の交通事故となるわけです。

 

よって、「え?道路標識なんて誰のか分かんないから、ぶつけても逃げていいんじゃね?」という判断は大間違いです!

 

事故を申告せず逃げた場合は「あて逃げ」となる

わたしは現役時代、よく道路標識に対するあて逃げ事故を扱っていました。

 

対人なら交通事故として警察に通報を入れるところを、ぶつけたのが道路標識だったりした場合は、「所有者がわからなかったり、どうしたらいいかわからないから逃げちゃえ!」という不届き者が非常にたくさんいたんです。

 

もちろん、これらの物に対して車をぶつけた挙句、警察に事故の届け出をせずに立ち去った場合は、「あて逃げ」となります。

 

「あて逃げ」とは通称であり、正式には「危険防止等措置義務違反(違反点数5点)」と「安全運転義務違反(違反点数2点)」となります。

 

つまり、違反点数制度では6点で免許停止なので、それを1点上回ることになりますから、原則としてあて逃げをすると免許停止、いわゆる「免停」となります!

 

 

道路標識や電柱、信号機に車を衝突させた場合は、必ずその場から110番通報しましょう。

 

あて逃げをする輩は、とっさに自分の身を守るつもりで逃げるのでしょうが、それがかえって逆効果になってしまいます。

 

警察に通報して事故を申告していれば、保険を使ってそれらを修理することができて、かつあなたの免許にも違反点数は一切加算されません。

 

大事なことなのでもう一度申し上げますが、「あて逃げ」をすると免許停止です。

 

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「バレないだろう」で逃げても目撃者がいるぞ!

もし、道路標識等に車をぶつけて「バレてないだろう」と思って逃げても、必ず目撃者がいますよ?

 

あなたが道路標識等に対して車をぶつけて逃げてしまったと仮定して、もし、この事故の目撃者があなたの車のフルナンバーを覚えていたらどうでしょう?

 

運転席にいたあなたの顔をはっきりと見ていたらどうでしょう?

 

もし、目撃者がその時の様子を動画撮影なんてしていたらどうでしょう?

 

その場は逃げることができても、それらの情報からあっという間にあなたがあて逃げの犯人であるということがわかってしまいます。

 

あて逃げの犯人と特定された暁には、上に書いた通り、違反点数の合計が7点となり一発免停です。

 

「え?そんなことあるわきゃねえだろ!」と思ったあなた。

 

そんなことがあったんですよ。

 

しかも、その事故の犯人はめっちゃ運が悪かった!

 

だって、見ていたのはこのわたくし、けたろーだったんですから。

 

実録!わたしの目の前で起きた道路標識に対するあて逃げ被疑者の末路

ある朝、わたしは出勤のためにいつもどおりドラレコが付いた自家用車を走らせていました。

 

途中で、普段渋滞しない場所で車が渋滞していました。

 

「何だろう?」と思ってみていると、めっちゃ細い道で大型車が方向転換しているじゃないですか!

 

「何だよ邪魔だな・・・」と思っていると、方向転換の際に大型車の車体後方が直近に設置してあった道路標識に接触!道路標識が根元からポッキリ折れてしまったのです。

 

その後、大型車は方向転換が終わり、渋滞を解消させるため道端で停止しました。

 

わたしは現役時代の直感で「コイツ、この後確実に逃げるな?」と判断し、とっさに相手の車のフルナンバーと車種を記録。

 

運転手の顔もしっかりと確認し特徴を暗記。

 

さらに、事故発生時間、事故発生場所を記録しました。

 

会社に遅れそうだったので、その大型車が通報したか否かを確認することなく現場を離れました。

 

お昼の休憩時間に事故現場の管轄警察署に電話を入れ、事情を説明しました。

 

すると、電話口の交通課の警察官から案の定「その時間帯にその場所での事故の通報は入っていませんね」との返答。

 

やっぱり。あいつ逃げると思ったんだよな。

 

わたしは記録していた情報や特徴などの全てを伝え、ドラレコ動画もある旨を伝えました。

 

すると、同日後刻、警察署から電話があり「犯人捕まえました!証拠保持のためドラレコ動画を提供していただけませんか?」との申し出。

 

わたしは快諾し、仕事終わりに警察署に向かい、ドラレコ動画を提供しました。

 

 

 

交通課の警察官曰く「道路標識が折れているという目撃通報は何件かありましたが、加害車両のフルナンバーなどの目撃情報はけたろーさんの情報だけでした」という。

 

こうして、あて逃げ事故を起こした犯人は無事に警察に検挙されました。

 

 

どうですか?見られていないつもりでも実際に見られているんですよ?

 

動画に撮影されていないつもりでも、ドラレコが見てるんですよ?

 

だから逃げちゃいけない。逃げたら免停です。

 

免停になってもいいよって言うなら逃げたらいいです。でも、必ず捕まりますよ?

 

もしとっさに逃げてしまったのなら、その後すぐに警察署に出頭するか、110番通報で訳を説明して警察官を呼んでください。

道路標識・電柱・信号機にぶつかる事故を起こしてそのまま逃げるのはあて逃げです。

 

必ずその場から警察に通報しましょう。

何にぶつかってもそうですが、交通事故と言うものはとっさに行動しがちです。とっさに通報できればOKですが、とっさに逃げてしまったらアウトです。

 

道路標識などに限らず、何にぶつかってしまった場合でも、必ず警察を呼びましょう。それが一番平穏に物事が解決する近道です。

 

肝に銘じましょう!

 

以上でーす!

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