警察官になりたい人必見!元警察官が教える採用試験対策!

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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!

ポコ
試験官のポコだっポ!

今回は、元POLICEMANけたろーが、警察官になるために誰しも受けることとなる警察官採用試験の試験対策についてお話します。

わたしが警察官になったのが8年くらい前なので、当時の試験方法とやり方が変わっていたりするかもしれませんが、絶対に外せないところは同じだと思いますので、そこを中心に深く掘り下げていきたいと思います。

最初に断っておきますが、この記事では、例えば筆記試験の具体的内容や出る問題の傾向、面接で聞かれることなどを書いている記事ではありません。

警察官の区分って何?

まず、警察官採用試験を実施するに当たり、警察官は、大卒程度をⅠ類、短大、2年制の専門学校卒程度をⅡ類、高卒程度をⅢ類と区分しています。

これは、警察官採用試験に合格後、警察官を拝命した後も一生ついて回る(昇任試験の受験可能年数等にも関係がある)ものになります。

警察官採用試験の倍率は?

感覚として、倍率が一番高い順からⅡ類、Ⅰ類、Ⅲ類又はⅡ類、Ⅲ類、Ⅰ類の順番になろうかと思います。

Ⅱ類は採用枠が少ないので、倍率は圧倒的に高いと思います。

知り合いから聞いた話だと、その人の倍率は50倍であったということです。

Ⅰ類、Ⅲ類は平均すると7~15倍の間に収まると思います。

今は特に倍率が下がっているようですから、下手したら6倍くらいなんてこともザラかもしれません。

また、女性警察官枠の倍率も高いです。聞いた話だとⅡ類と同じくらいでウン十倍ですか。

でも、最近は女性警察官の枠をかなり増やしているので、以前よりはかなり入りやすくなってるという印象です。

なので、一番入りやすいのは男性で大卒程度、もしくは高卒程度になると思いますね。わたしは1年制の専門学校卒だったので、扱いとしてはⅢ類でした。

警察官って何歳までなれるの?その他の条件は?

はい、これは各都道府県警察によって違います。

30歳が上限のところがあれば、36歳が上限のところもあります。

身長体重、視力、色覚、聴覚、疾患、運動機能、それぞれに大きな異常が無ければ大丈夫だと思います。

身長体重などについてはおおよその規定がありますので、年齢と合わせて自分が受ける県警の県警ホームページを確認してください。

警察官採用試験っていつやるの?

はい、これも都道府県警察によって違います。

小規模県では年1回のところもあれば、大規模都府県では、3回も4回もするところもあります。

それも、自分が受ける県警の県警ホームページで確認してください。

警察官採用試験に向けて準備しておくことは?

はい、その辺で売っている「警察官採用試験〇類の試験対策」みたいな本を買ったりして勉強をしてください。

さらに、走りこむこと、体の柔軟性を高めておくことも忘れずに。

運動をしておかないと、最悪、体力測定中にケガをしてしまったりすることもあります。

なお、走りこむ方法については、以前私が書いた記事に詳しく載っていますので、参考にしてください。

警察官採用試験受験前に運動しておくことを全力でおススメします!

【限界限界また限界!20㎞を走破した先に待っていたのはランナーズハイ!】

そして、受験日当日は「社会人として恥ずかしくない格好」「社会人として恥ずかしくない髪型」をして行って下さい。

何を試験官に見られているかわかりません。警察官になりたいのであれば、その辺は常識をわきまえましょう。

具体的には、過度な髪の着色、あまりにもラフな格好、サンダル履き、などです。

警察官採用試験:一次試験

これから記載することは、わたしが受けた8年前当時の記録です。

おそらく、実施状況は各都道府県警察により異なり、かつ、今の実施状況とも異なる可能性がありますので、この記事を鵜呑みにする前に各々が自分の受ける予定の県警ホームページにて詳細をご確認ください。

間違って鵜呑みにされても責任を持てません。悪しからず。

一次試験:筆記試験

わたしが受けた時は、まず筆記試験。マークシートを塗っていくやつですね。5者択一だったと思います。試験時間は2時間。

内容としては、一般常識から計算、英文読解まで幅広かったと思います。

この試験、本当にただのふるい掛けで、警察官になった後には、全く!何一つ!!役に立たない内容でございました。

警察官になるため、専門学校に行ったりして一生懸命勉強している方には申し訳ないのですが、これが現実です。

わたしは当時サラリーマンをしていたので、全然勉強をしていませんでした。

マジで問題集すら買いませんでした。

筆記試験についてはほぼぶっつけ!残り時間5分で残っている10問を解くという暴挙に出ました。

結局最後の1分となり、残っている問題が7問ほど。

ええ、全部鉛筆を転がしましたが何か?

なので、結局勉強をしないとこうなるんです。

ちなみに私が受けたのは第一希望が山形県警。第二希望が私が勤めていた関東地方の県警です。

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一次試験:体力測定

筆記試験後に実施されたのが体力測定でした。立ち幅跳びとか、反復横跳びとか、上体起こし、握力測定、長座体前屈とかです。7、8項目くらいあったと思いますね。

これも特別難しくありません。全力でやってください。

ちなみに、反復横跳びは20秒で50回、上体起こしは30秒で35回、立ち幅跳びは270㎝、その他は忘れましたが、私の現役時代の記録です。

30代で20代前半の身体能力でしたね。ついこないだですけど。

20メートル走を速度を上げながら何度もこなすシャトルランが試験内容の県もあると思います。

その場合は、わたしだったら最低60回は欲しいですね。80回こなせばその種目では合格、100回こなせば「何こいつ!?」120回こなせば「天才!」140回こなせば「唖然・・・」と言うレベルです。

そんなのをこなして一次試験は終了。結果発表は後日となりました。

一次試験合格発表後、二次試験

わたしは第一志望で受けていた山形県警に見事不合格となりました。当然だと思います。

そりゃそうですよ、鉛筆転がしたんですからw

が、その通知を受けた2か月後、ある日突然、併願していた関東地方の県警から合格通知が届きました。

絶対にありえないと思いましたが、受かっちゃったんですw

鉛筆転がしたのに。

大事なところなのでもう一度言います。

鉛筆転がしたのにw

二次試験:適性検査

二次試験の内容は、まず筆記の適性検査。

三角形とか丸とかをひたすら制限時間内に書いたりする、本当に何かの「検査」でした。

簡単な連続する計算問題もあったと思います。

合否の結果にどう反映されているのかはわかりません。

次に論文です。

題材はその年によって違うと思いますが、ちゃんと意味の通じる文章を書いて下さい。

起承転結を盛り込んであげると、より分かりやすいと思います。

時間は100分とか120分くらいだった思います。ギリギリになって焦った記憶はありません。

ちなみに、警察が作成する文章は、基本「堅苦しい文章」です。

警察が作成する書類は、供述調書を除けばほぼ堅苦しい文章ですからね。

ちょっと書いてみますね。こんな感じです。

「当該警察官採用試験における二次試験の試験内容「論文試験」にあっては、各年により題材が大幅に変化する可能性が十分に認められることから、受験者各位にあっては様々な題材にも即座に対応し作成できるよう、十分に文章作成能力の向上に努められたい。」

・・・ブログで書いたら読みづらくて絶対にアウトな文章です。

警察官は、こういう文章を日々ずーっと見ているわけです。

そこに「わたしは昔、警察官に助けられたことがあって~、その時すごくやさしくしてもらって~、とっても感動したので~、警察官になりたいんです~」のように、ちょっとおまぬけな文章を持ってこられると、「・・・おーい、ダメだこりゃ」となるかもしれませんね。

ダメにならなくてもおまぬけな印象は拭えないでしょう。

堅苦しい文章でなくていいので、意味の分かるキリッとした文章を書けるよう、訓練してみて下さい。

二次試験:身体検査

次に身体検査です。試験会場の体育館で実施されました。

上は全部脱ぎ、下着1枚となり、指の関節、腕の関節、肩、首、腰、足、足首、足の指、ありとあらゆる関節が、そのとおりに曲がるかどうかを検査されます。

そのほか、ジョギングペース、ランニングペース、ダッシュができるのかどうか、大声は出せるかどうか等を検査されます。

未だに真意の程はわかりませんが、途中で履いている下着をギリギリまでまくり上げろ、と言う指示が出ました。

これはあくまで私の考えですが、刺青の有無を確認していたんだと思います。

なのでおそらく、刺青がどこか1か所でも入っていたら、落ちると思って間違いないでしょう。

そうでなきゃあんな不自然な検査方法取りませんからね。

二次試験:面接

最後に面接が実施されました。面接官は3人。

後で知ったのですが、うち一人はその県警の警察学校の現役教官でした。

ココが一番重要なんです。警察は、試験の結果が良くてやる気のない警察官よりも、若干試験の結果は劣るけど、ものすごくやる気のある警察官を求めているんです。

なので、ここが全力アピールポイントです。「絶対警察官になりたいんだ!」「誰にも負けないくらい頑張るから何とか採用してくれ!」という意気込みが伝われば、それは高評価となります。

当然、面接官は「本当に警察なんてやるの?やめといたほうがいいんじゃない?」と必ずマイナスな発言をしてきますので、そこで悩んでしまったり、納得してしまわないようにしてください。

面接の質問は本当に様々です。

答えを用意して、きれいに発言しようと思わないでください。直感で構いませんよ。

答えの内容なんか聞いてるんじゃないんですから。

会話をすることによって、その人の人間性、知性、話し方、そういうところを見ているんです。なので、間違って発言しても大丈夫!身振り手振りを添えて精いっぱいアピールしてください。

警察官採用試験:最終合格発表

二次試験が終われば、最終合格発表を待つばかりです。

合格した場合、新卒者であれば翌年の春、中途採用者であれば最終合格発表から2、3か月後には警察学校への入校となります。

会社勤めをしている方などは、その身辺整理をしておいてください。

そして、残念ながら不合格となってしまった方、気持ちが続くのであればあきらめないでください。わたしの知り合いに8回目で合格したというツワモノがいましたよ!

引っ越しをしてもいいという方は、隣県各県の試験を同時に受けてみるのも手です。

公務員試験は、どちらかというと数撃ちゃ当たる傾向にあります。(本当に適格性のない者は除きますが)

いかがでしたか?

警察官採用試験は、当然ある一定の基準以上の受験者を合格させたいために行うものです。特に一次試験のふるいかけはそうです。

ただ、二次試験におけるその一定の基準は、頭の良し悪しだけではありません。

この受験者は根性があるのか、精神は問題ないか、覇気はあるか、人間性に問題はないか、協調性はあるか、そちらの方が重要視されます。

どうか、面接までこぎつけることができたら、精いっぱいアピールしてください。そして、万が一不合格でもあきらめないでください。

諦めずに正しく努力をし続ければ、いつかきっと報われますから。

ちなみに、合格率を上げる方法はいくつかありますので併せてご紹介しておきます!

裏ワザはありませんが、合格率を上げる方法は確かに存在します!

【警察官採用試験の合格率を上げる方法&不合格になった時でも諦めてはいけない理由・合計8つ!】

以上でーす!

☆当ブログの警察学校関連記事はこちら!⇒【元POLICEMANが色々語る場所】

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