虚偽申告は絶対ダメ!警察学校入校中の休日&長期連休の過ごし方を教えるよ!
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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!
ポコ
ポコだっポ!警察官は休日も規則遵守が基本だっポよ!

今回は、警察学校入校中の休日や長期連休中の過ごし方についての注意点をいくつかお話したいと思います。

なんでこんな話をするかと言うと、警察官は業務時間中か否かを問わず、常に守らなければいけない規則が付きまといます。

私生活では、どこに行って何をするかまで申告対象となりますので、具体的にどんなことを申告する必要があって、どんなことを守らなければいけないのか、詳しく話していきます。

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警察学校入校中の休日を楽しく過ごすために

警察組織に勤務する以上、あなたのプライベートは全て組織に申告して決裁を得なければいけません。

もちろん、その中には休日の過ごし方も含まれます。

なぜこんなことをするかと言うと、重大事件が発生したり、不測の事態が発生したりしたときに、速やかに職員に連絡を取り呼び戻し勤務に充てるためです。

これを警察では「所在の明確化」と言います。

とにかく課を問わず誰でもいいから人員が必要なときは、近くにいる職員から招集されることになります。

このシステムにより「コイツは近くにいる」「コイツは遠くに行っちゃってる」って言うのがわかり、警察幹部が人員確保のための段取りを整えやすくなるという効果があります。

これは、試用期間中の警察学校生も同じです。

組織に嘘をつかず正直に自己申告する訓練として実施されます。

もちろん、警察と言う組織に申告するのですから、おかしなことは申告できませんよ?

申告しないといけない事項

それではここから、一体どういう事項を申告しないといけないのか、詳しくお話していきます。

申告する事項は、外出泊届なんていう名目の文書に記載して教官に提出することになります。

どこに出かけて何をするのか

まずは、「どこに出かけて何をするのか」ということです。外出泊先と行動予定ですね。

たとえ実家に帰る場合も、外泊先としてそこの世帯主名(あなたのお父さんなど)を記載する必要があります。

実家に帰ってそれ以上どこにも出かけない場合は何も書く必要はありません。近くのコンビニにちょろっと行く、くらいなら書く必要はありません。

ただし、休日も警察学校に寝泊まりする県外出身組は、警察学校を出るのであればたとえコンビニでも記載しないといけません。

外出泊届への書き方は、「行先の施設の住所」「行先の施設の名前」「何をするのか」を書く必要があります。

「何をするのか」については、「買い物」や「食事」などという書き方です。

誰と出かけるのか

次です。その外出先には「誰と出かけるのか」を書く必要があります。

「自分一人で」なのか「奥さんと」なのか「友人と」なのか「交際相手と」なのか、詳しく書く必要があります。

共に外出する人についての注意点ですが、警察官になったのですから、何かしらの違法行為をする可能性のあるいわゆる不良やチンピラとの付き合いは絶対ダメです。

たとえそいつが幼馴染とか、昔からの付き合いだとしてもダメです。厳しい言い方ですが縁を切ってください。

もし、警察官になってまでそういう人と付き合いたいというのであれば、残念ですが警察官には不適格なので、さっさと辞退してください。

いつ出かけるのか

出かける以上、「何時に家(警察学校)を出て、何時に帰ってくるか」ということを書く必要があります。

この場合は少し時間を広くとっておくことをおススメします。

例えば、9:00に家を出て19:00に帰ってくる予定だとします。この場合は8:00に家を出て20:00に帰ってくることにしておくんです。

そうしておくことにより、予定が狂った時でも多少はカバーできます。

何故そうする必要があるかと言うと、結構な頻度で警察学校の教官から居場所確認の電話が入ります。

ひどい時だと毎週電話が来たりします。

19:00に帰っているはずなのに、電話してみたら未だ外出中だったなんて言う事になってしまったら、次に警察学校に行った時に真っ先に過誤報告に行くハメになってしまいます。

そうならないために、多少余裕を見て申告しておくのがポイント。

ちなみに、早く帰る分には何も問題ありません。

飲酒はするのか

次に、「飲酒はするのか」ということを申告する必要があります。

警察の不祥事(非違事案)の三大原因と言われているのが「お金」「異性」そして「酒」です。

警察は、職員の飲酒に対してメチャクチャ敏感です。

警察官が酒の飲みすぎにより路上で寝込んで同業の警察官に保護されたり、見知らぬ相手に喧嘩を売ったり、痴漢をしたり万引きしたりしたケースも過去には多々あります。

警察はそういうニュース沙汰になる不祥事をマジで恐れているんです。

特に、警察官を拝命して間もない警察学校生となればなおさら、何をしでかすのかわからないという不安があります。

でも、飲酒が全てダメという訳ではなく、きちんと決められた通りに飲酒するのであればOKです。

誰と飲酒するのか

一番大事なのがココです。

誰と飲酒するのか、ということです。

同期と飲酒するのであればある程度許容される傾向にありますが、例えば旧友と飲むとか、高校や大学の同級生なんかと飲むとなった場合、もしかしたら許可が下りない警察学校もあるかもしれません。

これらの友人は「警察官と言う立場を忘れてしまう可能性がある相手」なので、できれば警察学校期間中は一緒に飲酒しない方がいいですね。

たった半年や10か月ですから、我慢できますよね?

危ない橋は渡らないことをおススメします。

また、交際相手や奥さんと飲むというのであれば問題はありません。

どこで飲酒するのか

これも大事ですね。

飲酒する場所が居酒屋なのか、ビアガーデンなのか、自宅なのか、誰かの家なのか、そういうところまで住所付きで細かく申告する必要があります。

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旅行に行くときはここまで申告することが必要

警察学校入校中のお盆休みや年末年始休みに、県外出身者の学生であれば地元に帰省したり、旅行に行ったりすることがあるかもしれません。

旅行には、外出泊届の他に旅行届と言うものを提出する必要があります。

そんなときも、どこに行くか、誰と行くかなどと言う基本的な事項はもちろん申告するのですが、それ以外にも、旅行に関してはいくつか申告する必要がありますので説明していきます。

何に乗るのか・何便に乗るのか

旅行には新幹線で行くのか、飛行機で行くのか、これらで行く場合、どこ発どこ着の何便に乗っていくのか、飛行機の離陸予定時間、着陸予定時間まで詳しく記載する必要があります。

もちろん、こんなのを書いたところで、飛行機や新幹線が遅れたりすることはままあります。

遅れたところで別に何も起こることはありません。

とにかく、詳細を細かく申告する必要があるんです。

必要によっては、離発着時間などの資料をコピーして、疎明資料として旅行届に添付しなければならないこともあります。

休憩はどこで何分間とるのか

これは、長距離を異動する際に必要になる物です。

本来は自分で車を長時間運転して移動する場合に必要になるものですが、各都道府県警察によっては、もしかしたら飛行機や新幹線の旅行でも必要になるかもしれません。

具体的に休憩時間を明記することによって、休憩せざるを得ない状態が出来上がります。

過労状態に陥ってまで移動することを防ぐための措置なのですが、休憩時間まで申告する必要があるとはめんどくさい。

どうですか?警察ってそこまで管理されちゃうんです。もはやプライベートはどこに???

どこにいつ到着して、何をして、いつ出発するのか

これは旅行中のスケジュールに関してです。

この施設には何時に到着して、何をして、いつ出発して次の施設に向かうのか、ということを明記する必要があります。

たとえば、

10:00けたろーランド着→けたろーランド見学→15:00けたろーランド発 移動

15:30ディズニーランド着→ディズニーランド見学→21:00ディズニーランド発 移動

21:15ホテルけたろー着、宿泊

なんていう具合に、記載する必要があります。

虚偽申告は絶対ダメ

警察官という身分で外出泊や旅行をする際、虚偽申告は厳禁です。

往々にして多いのが「教官が見ていないからいいだろう」と、安易な考えで羽目を外して予定と違う行動をとった結果、トラブルに巻き込まれるなどして結局バレてしまうケース。

具体的にどんなものがダメなのか説明していきます。

車の運転は厳禁!

実家に帰省したとか旅行に行ったからと言って車を運転するのはダメです。

まず、警察学校に入った時点であなたの運転免許は教官に没収されます。

ということは、免許不携帯の状態で運転をしてバレた場合は、どうなるかわかりますね?

道路交通法違反で検挙です。

そもそも警察官が車を運転するには、警察学校を卒業して警察署に配属された上、パトカー検定をとったり上司から許可をもらわなければ車を運転することはできません。

いいですか?

親の車だからちょっとくらいいいや、とか、友人が借りたレンタカーをちょっとだけ運転・・・なんていうのは間違ってもしないように!

もし免許証不携帯で車を運転しちゃったら、警察学校で試用期間中のあなたは、道路交通法違反で検挙されたうえ、確実にクビですよ?

無断飲酒は厳禁!

これも絶対にダメです。

飲酒の有無を「無」と申告したにもかかわらず、「ちょっと友達が集まるんだってさ~」なんていう理由で安易に飲みに行かないように!

夜間でも、警察学校の教官から所在確認の電話が来るかもしれませんよ?

「あいぃ~けたろどぇ~す!」なんて電話に出たら、

「貴様、飲んでるだろ」

って言われるのは当たり前。

もし、あなたが酒を飲んでるタイミングで非常招集がかかってしまったらどうですか?

飲酒無しと申告していた奴だけを集めたはずだったのに「コイツ酒臭い」ってなったら、もうその時点で虚偽申告確定ですよね?

この先どうなるのかは、あなたならわかるはず。

無断で旅行の行先変更をするのは厳禁!

旅行の行先を「沖縄県」として提出しました。

でも、旅行数日前になって沖縄県に台風が接近していることがわかりました。

やべす!!

う~ん、いいや、内緒で北海道にしちゃえ!

ダメです!

そういう場合は、教官に事情を説明して沖縄から北海道に予定を組み替えることが必要。

間違っても無断で旅行の行先変更をしないように!

嘘がばれたら、わかりますね・・・?

いかがだったでしょうか?

プライベートにまで干渉してくるのが警察組織です。

正直嫌ですよね。

でも仕方ないんです。それだけ普通の職業ではないということです。

わたしのブログを読み込んでもらえればわかりますが、警察ってそういうものなんです。

でも、警察官を目指している以上はこんなことくらいで足踏みはできないはず。

諦めて割り切るしかありません。

頑張って下さいね!

以上でーす!

☆当ブログの警察学校関連記事はこちら!【元POLICEMANが色々語る場所】

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