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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!
ポコ
ポコだっポ!これを知っておくと、警察学校に入校してから絶対に役立つっポ!

 

今回、元POLICEMANけたろーが警察官を志すあなたに教えるのは、

「警察学校の教官からよく叱られるパターンと、その対処法」

について、わたしの実体験を元に詳しく説明します。

何でこんな記事を書くかと言うと、警察学校で教官から叱られたせいで、その後、変に心に傷を負ってしまう学生が沢山いるからです。

警察学校の教官は、各都道府県警察の警察官の中から選ばれた一握りのエリート警察官です。

ですが、彼らも万能ではありません。

あなたと同じただの人間です。

中には、自分の立場にモノを言わせて、自分の感情を学生にストレートにぶつけてくる残念な教官も存在しています。

そんな残念な教官からあなたを守るため、この記事を残します。

以前にも、こんな記事を書いていますので、併せて参考にしてください。

どうか熟読していただき、警察学校で教官方に叱られすぎて心に傷を負ったりしないしないよう、あらかじめ対処法を覚えておきましょう。

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「でかい声を出せ」と叱られた時の対処法

警察学校に入校したてのころによく言われるのがこちら。

自分が不快に感じる距離内まで詰め寄ってきて、怒鳴られます。

叱るという範囲を超え、もはや怒鳴りつけてきます。

残念な教官だと、ヤンキー同士の喧嘩のように、自分の顔を学生の顔スレスレに近づけて、にらみつけながら唾を飛ばして怒鳴ってきます。

そんな叱られ方をした場合は、とりあえず、お腹に力を込めて全力で大声を出しましょう。

中には、大きな声を出そうとしても出せない学生もいます。

声の大きさも、声帯の強さも、どちらも個人差がありますので、もはやどうしようもないレベルの話です。

教官が見るところは、「全力で声を出しているか」というところであるので、全力を尽くしていれば、そのうち収束します。

警察官に大きな声が必要な理由は、実際に職務で大声を出す必要があるためです。

その部分さえ理解してもらえれば、教官のシバきが終わった後、散々愚痴ってもらって結構ですよ!

「忘れた(失念)」ことで叱られた時の対処法

「教科書を忘れた」「やることを忘れた」「行くべきところに行くのを忘れた」など、「忘れた」つまり「失念(しつねん)」したことにより、教官から叱られるケースも多々あります。

この場合、絶対にしてはいけないのが、「言い訳をすること」です。

言い訳をしたところで、あなたが失念したことに変わりはありませんので、状況は変わりません。

言い訳をしたということで更なる追い打ちをかけられる可能性があります。

まずは、素直に「わたしの失念が原因です。申し訳ありませんでした」と自分の非を認め、謝りましょう。

さらに、教官から「なんで忘れたんだよ!」と問い詰められた時、「申し訳ありませんでした」などと謝るのもNGです。

教官が求めている答えは「忘れた理由」であり、あなたの謝罪ではありません。

この状況では、さらに教官からのお叱りがエスカレートする可能性があります。

謝ることを前提としながら、教官の求めている答えが「謝罪」なのか「理由の説明」なのか判断しましょう。

失念したことにより、誰かしらに迷惑が掛かってしまったことを反省したならば、教官に叱られたことは忘れましょう。

こんなのいちいち覚えていたら、強靭な精神が100億個あっても足りません。

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「態度が悪い」と叱られた時の対処法

これは高校卒業のⅢ類でよく起こり得るパターン。

学生っ気が抜けず、言葉遣いや勉強態度、全てにおいて子供っぽくて明らかに周りと違うような学生がよくいるんです。

あなたはどうですか?当てはまっていませんか?

警察学校は、警察官を大量に育成し不適格者を容赦なく排除する、日本でもトップクラスに厳しい職業訓練校です。

学生の人格などは二の次で、全員に同じ動作、同じ思想、良い成績が求められます。

つまり、少しでも周りより突出してうるさかったり、ふざけていたりすると、すぐ目を付けられます。

あまりにひどい場合は、「コイツ、子供っぽすぎてダメ」と、その学生を辞めさせる方向に教官が働きかけるようになります。

これは実話です。実際に、何人も辞めさせられそうになった同期がいます。

学生寮では、素を出してふざけてもらって構いませんが、授業中や教官の目の届く範囲では、まずは大人しくしていましょう。

特に、警察学校に入って、前期試験が終わるあたりまでは大人しくしていましょう。

その後は教官とも人間関係ができてくるでしょうから、多少は素を出しても大丈夫です。

ただし、担任教官以外の教官の前では、卒業まで猫を被りましょう。

まずは教官方から目を付けられないような生活態度を、戦略的に自分で作り上げることが必要です。

教官の尋問に答えられずに問いただされた時の対処法

これもよくあるパターンです。

教官は、わざと学生の困る質問をしてきます。

警察学校では、失敗やミスは現場で起こったものと仮定されて叱られるケースが多いです。

例えば、

教「お前ら!掃除時間に3分も遅れて、どういうつもりだ!」

学「申し訳ありません、間に合いませんでした!」

教「間に合いませんでしたではすまねえよなぁ。その3分で犯人はもっと犯行を重ねたり、逃げてったりするんだよ!」

教「お前、その責任取れんのか!?」

なんて言ってきます。

これは実際にわたしが言われたパターン。

「3分間で犯人が犯行を重ねたり逃げてったりした。その責任は取れるのか」なんて、わけわからない質問ですよね。

教官は、このような「学生が答えられない質問」ばかり繰り出してきます。

こんな質問されたら、あなたはなんて答えます?

答えられませんよね?

わたしは今でも答えられません。

なので、学生は言葉に詰まって何も答えられなくなるんです。

警察学校に入ればわかりますが、こういうのがザラです。

こういう場面になってしまったら、

① 今回の問題の「問題」は何なのか

② やりますアピール

をしましょう。

例の場合だと、問題なのは学生が掃除に3分間遅れたこと。つまり、数分単位の小さな時間もしっかり守ることが重要、ということ。

この問題の根本を踏まえて、「今後は時間厳守に努めます」とやりますアピールをしましょう。

一番ダメなのは、何も話さずにどもること。

どもることにより、お叱りは止まらなくなります。

さらに、そんなアピールをしても、

「そんなこと聞いていない、責任とれるか取れないか聞いているんだ」

と追い打ちをかけられるケースもあります。

そんな時は、

「責任をとれるか取れないかは、今の我々で判断できるものではありません。今回の件は、わたしたちが掃除に3分間遅れたことが根本的な問題です。今後は遅れないように、時間厳守に努めます。申し訳ありませんでした」

と、一歩引いて冷静に、大人しい口調で淡々と対応しましょう。

残念な教官ほど、一人で興奮して、何かにつけてこういう困る質問をしてきますから。

こういう残念な教官が見たいのは、学生が困り果てながら謝罪してくることです。

教官と言う立場を利用して学生を困らせてくる教官って、本当に結構いるんです。

そんな教官の相手をしている暇などありません。

もちろん、反省すべきところは反省しましょう。

でも、教官のお叱りから解放された後、学生寮で思いっきりその教官の悪口を言い合ってもらった方がいいですね。

こういう残念な質問をしてくる教官って、だいたい学生から嫌われていますから。

こんな残念な教官から言われた無茶苦茶なお叱りなど、何の役にも立ちません。さっさと忘れてしまいましょう。

教官に無視された時の対処法

これもありますね。

叱られた後、教官の思った通りの謝罪が無かったり、思った通りの結論に至らなかった場合に始まる可能性があります。

無視が一度始まったら、何を言っても相手にしてもらえません。

そんな時に見極めてもらいたいのが、

① 謝罪を続けることで態度が緩和されるのか

② 何を言っても無駄なものなのか

というところ。

経験上、グループとして叱られて無視され始めた場合は、謝罪を続ければ即座に態度が緩和される可能性が高いです。

ですが、個人の場合はおそらく何を言っても無駄です。

この場合の対処法としては、時間が解決してくれますので、自分から教官に対してはいつも通り接し続けましょう。

追い払われたら、一度くらい食いついてやるフリをして、その後は身を引きましょう。

そんなやり取りを数日も続けていくと、段々元通りになります。

いかがだったでしょうか?

今回の記事は、わたしの実体験に基づいているので、わたしが警察学校にいた約8年前とは変わっていることも多いかと思います。

「叱る」という行為を一歩間違えると、パワハラにもなりかねません。

パワハラ禁止と言うのは、警察学校にも徐々に浸透してきていると思いますので、理不尽な「叱り」はおそらく激減しているはずです。

だからといって、警察学校が厳しいところであることに変わりはありません。

警察学校の教官は、基本的に然るべき理由があって叱ったり怒ったりしてきます。

もちろん、学生がそれを受け止めなければいけないのは当たり前のことで、直すべきところは直す必要があります。

でも、それで心に傷を負ったり、トラウマになってしまったりしたらその後が大変です。

本音と建前を使い分け、上手い具合にそれらの試練をかわして下さい!

以上でーす!

☆当ブログの警察学校関連記事はこちら⇒【元POLICEMANが色々語る場所】

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