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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!
ポコ
教官への気遣いは、ある意味自分の身を守るためでもあるっポよ!

 

今回、元POLICEMANけたろーが警察学校に入る前のあなたに教えるのが、

「警察学校の担任教官・助教への気遣いについて」

です!

警察学校の教官、とくに担任教官・助教は、上司と部下の関係でもあり、日々の試験官でもあり、警察学校を卒業してからの心強い味方でもあるので、良好な関係を築いておくのがベストです。

警察学校の教官には、様々なタイプが存在することは、以前この記事でお話した通りです。

一緒に覚えておこう!警察学校の教官のタイプ

【元警察官が教える!警察学校の教官をタイプ別に分類してみた!】

試用期間中の初任科生にとって、「コイツ、なかなかいいな」とか「コイツはダメだ」と一番間近で見極める立場にあるのが担任教官・助教です。

そして、自分のクラスの学生が万が一の事態に陥った時に、上層部に意見して、全力で守ろうとしてくれるのも担任教官・助教です。

今回は、そんな担任教官・助教に特に気を遣っていただきたい場面と、場面ごとの気遣いの仕方を説明していきます。

あまりにも当たり前のことばかり書きますが、実際にそれすらできていないケースも多々あります。

もちろん、教官・助教の性格によって対応方法はこれだけではありませんし、当てはまらない場合もありますので悪しからず。

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たまに行われる飲み会

警察学校では、入校後1、2か月くらいの時に「団結式」という名の飲み会が実施されることが多いと思います。

また、卒業間際には警察学校教官達に対する「謝恩会」も実施されます。

警察学校入校中、最低この2回は実施されるはずです。

飲み会が好きな教官だと、もっと多いかもしれません。

そんな飲み会の時に、いくつか担任教官・助教に気を使っていただきたいところがありますので、お話します。

まず、担任教官・助教を必ず上座に座らせること!

当たり前のことなのですが、高校卒業したての学生や、飲み会経験が無い学生もたくさんいますので、「上座ってなに?」「酒飲みでの座り方に決まりなんてあるの?」という状態に陥ることがあります。

上座とは、基本的に入り口から一番遠い席で、その会合の中で一番偉い人や来賓の人が座るべき席です。

席順などの説明はしませんので、自分で調べてみて下さい。

間違っても、担任教官・助教を下座になんか座らせたらダメです。

飲み会を行う前にあらかじめ席次などを決めると思いますが、下座に座りたがらない人がいれば、あなたが座ってください。

そして色々雑用をしてみるんです。いろいろ気を遣ってみるんです。

それも勉強。

教官達は、そういう所もちゃんと見ています。

言い忘れる所でしたが、未成年の学生は、飲み会ではもちろんソフトドリンクだけです。

次に、教官らがお酒に強いかどうかを、前もってさりげなく聞いて知っておくことが大切です。

教官は、各都道府県警察の警察官の中から選ばれたエリート警察官ではありますが、お酒の強さまでエリートであるとは限りません。

中には、全くお酒が飲めない下戸な教官・助教も存在します。

警察学校の飲み会は、学生が30人いれば30人全員が教官・助教に集中してお酌しに行きます。

お酒が弱かったら、とてもじゃないですけど30回もお酌をされて酔っぱらわないわけがありませんし、下手をするとアルコール中毒になる危険性もあります。

なにより、飲めない人にお酌しに行くって、結構やってることは悲惨なことですし、それだけで失礼に当たります。

なので、最初からさりげなく教官方はお酒に強いのか、どれくらい飲めるのかをあらかじめ聞いておく(聞き出しておく)ことが重要です。

教官から「俺は飲めねえんだから飲ませるな」って言わせるのは失礼です。

あらかじめ把握しておきましょう。

また、ある程度飲める教官でも「もういいや」って言われたら、即座に教場全員にさりげなく伝え、お酒を注ぎに行くのはやめましょう。

この「さりげなく」って、かなり重要なポイントですからね。

気遣いは基本的に全て「さりげなく」です。

これら以外にも、教官の上着を進んで預かること、教官の料理を小皿に盛り分けること、要らなくなった皿やグラスを片付けること、帰り際に靴ベラを差し出すことなども、言うまでも無く必要な気遣いです。

必ず行われる「体育祭」

警察学校入校期間中には、必ず「体育祭」が実施されます。

マンモス校ではない場合、おそらく全期生で行うことになり、クラス対抗になると思われますが、この時にも教官に気を遣ってもらいたい部分があります。

教官は、おそらく最初は、学生よりも一歩引いてただ見ているだけだと思います。

そんな冷めた態度の教官を、無理やりに教場に呼び入れて巻き込んでしまいましょう。

共に楽しむんです。

特に、自分のクラスの学生がトップでゴールしたり、良い成績を出したりしたときは、教官を引きずり込んで一緒に喜びましょう。

そうすることにより、教官と学生間の心の距離がぐっと近づきます。

日ごろは滅茶苦茶厳しい教官でも「この日だけは・・・」って多少は打ち解けてくれる可能性があります。

こういう機会を境に、大幅に優しくなったり、理解を示したりしたケースがたくさんあります。

人間関係って、そうやって作っていくんです。

間違っても、教官だけ一人で見ていて学生たちだけで喜んでいるなんていう構図にはならないように気を付けて下さい。

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たまに行われる、疲れる「課外活動」

警察学校入校中は、様々な課外活動が実施されます。

「登山訓練(山岳訓練)」とか「〇km歩こう」とか、そういう「過度に追い込まれはしないけど、地味につらい訓練」があるんです。

学生はもちろんこれをこなさなければいけませんし、もちろん担任教官・助教も参加します。

担任教官・助教は、運動が得意でアスリート並みの体力を持っている人もいれば、単なるその辺のオッチャンレベルの人もいます。

その訓練に際し、荷物を持ったり背負ったりする必要があるのであれば「教官、わたしが持ちますよ」と一言声をかけましょう。

まず100%断られます。

でも、それでいいんです。

「教官、飲み物足りてますか?」

とか、そんなのでもいいんです。

これも100%断られ「持ってるよ!バカたれが」なんて言われるかもしれません。

でも、それでいいんです。

言わないよりは言った方が勝ち。気を遣ったもん勝ちです。

たまに行われる、疲れない「課外活動」

警察学校には、「社会見学」となどという名目で、様々な場所を見学に行く課外活動があります。

電車などの公共交通機関を利用していくことになると思いますが、こんな時でも気遣いを忘れてはいけません。

こういう時は、連絡手段にスマホや携帯電話を持って行ってもいいことになる場合がほとんど。

せっかくの機会ですので、スマホを活かした気遣いの方法があります。

そうです、目的地までのナビです!

教官は、あらかじめ目的地までの道を知っています。

ですが、それでも進んでナビ役に徹しましょう。

担任教官・助教が学生寮に来た時

次は、担任教官・助教が当直の日などに、自分のクラスの学生寮にいらした時についてです。

当直教官は、夜の勉強時間中に、例外なく学生寮の巡回に来ては学生の様子を見て回ります。

担任ではない教官助教の場合は、「頑張って勉強してるか?」なんて聞いたくらいにして、早々に帰っていきます。

でも、担任教官助教の場合は、自分のクラスなので居心地がよく、日夕点呼前まで居ついてしまう場合も多々あります。

もちろん、大事な検定や試験前は別ですよ?

または、女子学生寮に男性教官が来たりすることや、その逆もありません。

こういう風に、自分の学生寮に来て、学生とコミュニケーションを取ろうとする教官は、その時ばかりは厳しくないはずです。

身の上話や警察官としての体験談をたくさん話してくれることでしょう。

ここでも、皆さんに気遣いをしてもらいたいところがあります。

それは、教官が座る椅子を用意して下さいね!ってことです。

さすがに飲み物までは買ってこいとは言いませんが、せめて、居座る雰囲気を出した場合は即座に椅子を差し出しましょう。

間違っても、教官が立ち続けて学生が座ってるなんて構図にならないように気を付けて下さい。

卒業に当たっての担任教官・助教へのお礼の品

卒業間際になると、どのクラスでも必ず議題に上がるのがこちら。

「教官達に何かプレゼントしたい」と言うものです。

プレゼントの例としては、各クラスにより様々なので、あえて例を挙げることはしません。

あなたが卒業するときのお楽しみということにしてください。

ただ、止めてもらいたいのが「あまりにもそっけないもの」です。

教官助教はこれまでの半年または10か月の間、あなたたちのためだけに全てを費やしてくれたんです。

たとえどんな厳しくて冷酷非道な教官であったとしても、あなたたちのために全力で頑張ってくれたんです。

それを忘れてはいけません。

高価なものでなくてもいいです。

気持ちだけは、きちんと込めるようにしましょう。

それが、教官に対する感謝に繋がります。

こんな気遣いは不要だよ!

最後に、要らぬ気遣いを一つだけご紹介。

長期休暇(GW、夏季休暇、年末年始休暇)で実家に帰省したりした際の、教官方へのお土産は不要です。

間違いなく休暇に入る前に言われると思いますが、要らないといわれたものは持って行かないようにしましょう。

教官だって、教場30人全員からお土産をもらってたりしたら大変なことになります。

それに、教官方も学校長から「学生にお土産はいらないって伝えろ」と言われているはずなので。

いかがだったでしょうか?

全部当たり前のことばかりだったと思います。

当たり前のことだからこそ、気遣いが抜けてしまった場合の教官方の心象の悪化は避けられません。

高校卒業のⅢ類であれば「社会経験が無いから仕方ない」となる場合もあるかもしれませんが、大卒のⅠ類であれば「大学まで出て何学んできた!?」となりますので、要注意です。

教官方からは、普段は一方的に叱られるだけだと思いますが、卒業してからは味方になってくれることがほとんど。

入校直後であればともかく、卒業間際になって自分の教場の教え子が可愛くない教官なんていません。

わたしの教官なんか、卒業時に涙流して喜んでくれました。

だからこそ、しっかりと気遣いは行いたいものです。

以上でーす!

☆当ブログの警察学校関連記事はこちら!⇒【元POLICEMANが色々語る場所】

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