奇跡の復活!ギネス認定の加茂水族館で神秘的なクラゲに圧倒!

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けたろー
こんにちは、けたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ボクもクラゲのように漂いたい、のポコだっポ!

先日、我が山形県の鶴岡市というところにある「加茂水族館」に行く機会がありました。

この水族館、わたしが子供のころに2、3回くらいしか行ったことが無く、それも「小さい水族館」「汚くて面白くない水族館」というイメージしかありませんでした。

ボロクソに言いますが、よく幼稚園の遠足で使われる程度の安くて面白くない水族館、のようなイメージです。

今となっては何を見たのかも全く記憶に残っていないほど、当時は本当につまらない水族館だったんです。

先日、わたしの奥さんに加茂水族館に行こうと提案されたとき、

え・・・加茂水族館ってあのしょっぱいボロボロの加茂水族館!?

なんか、20年くらい前からクラゲでどうのこうのしてるって聞いたけど・・・

別に今さら行かなくてもいいんじゃね?

と、噂程度の事前情報しか無く、いい思い出も一つも無かったことから全く気が進みませんでした。

・・・が、無理やり家族に連行されました。とはいってもわたしの運転で行ったのですが。

しかし、いざ行ってみると、

満員御礼!商売繁盛!兄ちゃんおおきに!と三拍子そろった上、

ギネス認定!あのクラゲ!このクラゲ!そんなクラゲ!

な、水族館に劇的な変貌を遂げていたんです!

幼い日に見たあの寂れた光景は、今はもうどこにもありませんでした。

その日、わたしは奇跡を目撃することになったのです。

ポコ
山形県民の底力を見たような気がするっポね!

さあ「加茂水族館」に行こう!

わたしの自宅は山形県の海沿いではありませんので、海がある庄内地方に向けて車をひた走らせました。

同じ山形県内でも、海沿いの庄内地方に向かうには2時間くらい車を走らせる必要があるんです。

そう、庄内地方は「陸の孤島」なんです。

野を越え山を越えトンネルを越え行きついた先が庄内地方!

当日は、峠越えをした山の上は雨で平野部でも曇りでした。

これが山形の米どころ「庄内平野」です!見渡す限り360°田園風景が続きます。

さらに車を海沿いに向け走らせます。

さあ、この山を越えると海に出ますよ!

どうやら海沿いは晴れてきているようです!やったー!

今回は、ただ水族館に行くのではなく海岸線を走ってみたかったので、鶴岡市にある「由良海水浴場」方面からその北東方向にある加茂水族館に向け車を走らせることにしました。

ルートはこんな感じですね。

山形県のこの海岸沿いは、あのトップアーティスト「Mr.children」のボーカルの桜井和寿さんが学生時代に夏休みを過ごした場所として、とても有名です。

わたしもミスチルは大好きなのでこのようなご縁があってとても嬉しく思います。

国道7号線から由良海水浴場方面に車を走らせると、山が切れて海が出てくる絶景スポットがあるんです。

わたしが大好きな景色の一つです。海釣りの闘争本能に火が付きますね!

海岸線沿いに出ると海が茶色に濁っています。一週間ほど前に、珍しく山形県の庄内地方と最上地方に「大雨特別警報」が出て、滝のような雨が丸一日続いた日がありました。

その影響が未だに残っているようです。

そんな状態でもやっぱり潮風っていいもんです!

「加茂水族館」に到着!

しばらく海岸線を走っていると、遠くに白い大きな建物が見えてきました。


 

手前にある白い四角の無機質な建物が「加茂水族館」のようです。

その奥にうっすらと砂浜が見えます。山形県最大の海水浴場「湯野浜海水浴場」ですね。旅館や民宿も集中してるちょっとしたリゾート地です。

でも、あの白い建物が加茂水族館だとしたらわたしが知ってる「加茂水族館」じゃありませんよ!?

もっと古くて小汚ないコンクリート製の、子供がけ飛ばしただけで今にも崩れて潰れてしまいそうなオンボロ水族館でしたけど!?

・・・まず行ってみましょう。

近くに行くと建物の南側に小さな駐車場が見えます。どうやら空きがいくつかあるようです。

へっ!やっぱりそんな劇込みしてるわけないじゃん!?申し訳ないけど、たかが「加茂水族館」よ?

駐車場に入るためウインカーを出すとちょうど警備員のオジちゃんが立っており、北方を指さしてあっち行けとされました。

あ、どうやら職員専用の駐車場だったようですね。

で、あっちに行ってみてビックリ!!

なんじゃこりゃああぁ!!

ものすごい車と人が、これでもかってほどひしめき合ってるではありませんか!

宮城、青森、東京、千葉、神奈川、埼玉、長野、名古屋、兵庫、遠くは広島、福岡、大分まで!

しかも、いつも間にか海岸線沿いが全改築されて駐車場と化している!

わたしの記憶にある加茂水族館は、建物の前に数十台程度の小さな駐車場がポツンとあるくらいなのですが、ビックリするほど様変わりしていました。


青いのが水族館で、赤い車線が全部駐車場です。わたしが止めたのは一番外れの★印のところ。

しかも、ここが第一駐車場で、離れたところに第二駐車場、山を越えた先には第三駐車場があるってんですから驚きです。

第三駐車場からはシャトルバスまで運行されるとかなんとか・・・。

この日わたしが着いた段階では第一駐車場までしか解放されていなかったので、ピーク時にはどれだけ人が集まるんでしょう!?

もう一度言わせてください。あの、たかが「加茂水族館」がですよ!?

午前10時30分ころに駐車場の奥地に車を止め、加茂水族館に向かって歩きます。

わたしが止めた後もひっきりなしに車が入ってきます。入って来るだけで、出て行かないんです。

奥が加茂水族館方向です。

手前にある建物は山形県内唯一の水産高校である「山形県立加茂水産高等学校」です。県外からの進学希望者も受け入れているようですよ。

加茂水産高校の裏手を通って近づいていくと、沖合にヨットを発見!

この辺は、海釣りもできるし海岸でBBQもできるしヨットもサーフィンもできる。夏に遊ぶのにこんなにいい環境は無いですね!

さらに歩いて行くと、やっと水族館の建物が見えてきました!

いやいや、本当にきれいに整備されてます。ちょっと奥にある黄色い建物には公衆トイレとシャワー、自販機などが置いてありました。

わたしが加茂水族館の建物を最後に見たのが、関東に引っ越していく前なので、約8年くらい前ですか。

よくその間にこんなにきれいにしましたね!それともわたしが気付かなかっただけでしょうか。

どちらにしてもこの状況は嬉しい限りです。

水族館の建物の前に行くと、屋台が出ていました。

アイスクリームやかき氷、焼きそばや山形名物の玉こんにゃくまで売っています。

まだお昼前だというのにお客さんがひっきりなしに入っていました。

 

屋台を後にして向かうは加茂水族館!もう目と鼻の先です。

着いてみると、予想通りの光景が広がっていました。

行列でございます。

わたしの見間違いで無ければ、あの加茂水族館に行列ができております。

もうこの時点で感動ですよ!

行列を進んでいくと、チケット売り場があります。窓口は二つ並んでいました。

入館料は大人が1000円、小・中学生が500円、幼児以下は無料でした。

え?水族館で1000円とか有り得なくないですか!?

安すぎますよね!

わたしもあちこちの水族館に行きましたけど、平気で2000円は取りますよ!?

見学してから思いましたが、これだけの価値がある水族館なら1500円くらいまでなら支払う価値があると思います。

「加茂水族館」内部に潜入!

入館料を支払い館内に入ります。

この水族館は、出入口から館内をぐるっと反時計回りするような形で進んでいきます。

案内板が出ていました。館内はこんな感じになっています。

入り口を過ぎ進んでいくと、展示場とレストランに分かれる分岐点が出て来ました。

まだ昼前だというのに、既に満員状態です。

 

レストランの名前は「魚匠ダイニング沖海月(おきみづき)」と言うらしいです。

出ていたおススメメニューがコレ!

ほう、天然ふぐをふんだんに使った料理のようですね・・・。

ん?本日お休み!?

この記事を書いて、この画像を記事に貼り付けてから気づきました。

このメニュー、3つあるうち、上と下の2つが休みだったんですね!

お昼は別なところで食べたので、今頃になって気づきました。

まあ、それもご愛嬌と言うことで良しとしましょう。

展示場に入っていくと、最初に出てくるのは淡水魚コーナー。

この水族館、どうやらクラゲオンリーではなさそうです。

まず展示されていたのが岩魚とサクラマスです。そして、コイやフナなどの展示があります。

その他にも淡水魚が様々展示されていましたが、撮影し忘れました(笑)

ずんずん進んでいくと、海水魚コーナーになります。

庄内浜で獲れる魚が展示されていました。

ヒラメがものすごい速度で泳ぎまわっていたり、

メバルのような根魚が「煮付けにしてくれよ」と言わんばかりで目の前を横切って行ったり、

黒ソイが「刺身にしてくれよ」と言わんばかりに下を向いたまま微動だにしなかったり、

カレイが砂に潜ったまま昼寝していたり、

真鯛が逆光を浴びて光り輝いていたり、

イワシが大群になって泳いでいるので、おいしそうだなーとか思ってみていたら、実はイワシじゃなく鮭の稚魚だったりしました。

マグロとかカツオとかサメとか、人気がある魚種をそろえているのではなく、本当に地元で獲れる魚ばかりを展示していました。

個人的に一番良かったのは、真鱈(まだら)が展示されていたこと。当然生きています。

真鱈って冬の魚ですから、正反対の真夏の時期に見れたのはちょっと感動モノでした。

写真は残念ながら撮っていません。

全体的に魚の展示コーナーは派手さはありませんでしたが、アットホームな感じがしてよかったです。

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奇跡のクラゲコーナー

海水魚コーナーの次に待っているのが、お待ちかねのクラゲコーナーです!

クラゲコーナーに入る前の展示場には、こんな可愛らしい絵が飾ってありました。

どうやら地元の子供たちが描いた絵のようです。こういう絵を飾れるところが、さすが市営の水族館!って気になりますよね!

そう、この水族館、実は市営なんです!復活を遂げる前までは違ったらしいんですけど。どうやら市が買い戻したようです。

では、このクラゲコーナーの一部をご紹介します。

撮影客が多すぎてぼやけていたり、斜めからの撮影になってしまいましたが、ご了承ください。

まずはコレ!やっぱり白いクラゲは想像を絶する美しさです。

 

次はコレ!

子供がお風呂で遊ぶおもちゃみたいなクラゲです。

 

次です。

すごく大きなクラゲです。大きいクラゲはそれだけで圧巻でした。

また白いクラゲです。

触手と胴体がずんぐりむっくりしているクラゲです。


こんなのもありました。ライトで白いクラゲを照らして人工的に色を付けていました。


最後です!この水族館の目玉!クラゲドリームシアターです!

直径5メートルの丸い水槽にこれでもかっ!!ってくらい大量のクラゲが浮遊していました。

お客さんはみんなココで立ち止まり、ここから先はすっからかんでした。

このほかにも、生まれたばかりのクラゲを顕微鏡で見せてくれたり、小さい水槽でたくさんの種類のクラゲを展示していたりしていました。

加茂水族館は、いつからこんなすばらしい水族館になってしまったんだろう・・・。

初めてクラゲをまじまじと見ましたが、触手が面白い動きをするんです。

糸よりもはるかに細い触手が、一定のリズムを刻んでいたり、開いたり閉じたりするんです。

見学中、隣で見ていたお姉さんがこんなことを言っていました。

「クラゲって、脳みそとか心臓無いのに、どうやって生きてるんだろうね?」

え?そうなの!?

確かにおかしな体のつくりをしてるとは思っていましたが、本当に脳みそも心臓も無いらしいんです。

調べたところ、脳みそと心臓の他に、血管と血液も無いというのです!

いやー、詳しくは知りませんけど面白い生き物ですね!クラゲって。

 

この水族館のその他のコーナーは?

ここまで淡水魚、海水魚、クラゲと見てきましたが、まだまだ面白いコーナーがありますよ!

アシカショーとか、アザラシプール、外に出ればウミネコの餌付けまでできるんです!

さらに、ウミガメがいたり、磯の生き物に触れられるキッズコーナーがあったり、小型の水族館ながら楽しめる仕掛けが充実していました。

クラゲを使った食べ物も多数販売されていました。

本当に以前の加茂水族館とは全くの別物です!

お土産コーナーも充実していました。

お菓子はもちろんのこと、キーホルダーやぬいぐるみ、Tシャツにマグカップなど、まだまだまだまだあります。

当然ここも大行列でしたよ!あの寂れていた加茂水族館を知っているからこそ、本当にうれしい限りです。

職員の皆さんの長きにわたる血のにじむ努力が、やっと日の目を見たんですね!

加茂水族館のデータ

施設名:クラゲドリーム館 鶴岡市立加茂水族館(クラゲ展示種類数世界一としてギネス認定!)

所在地:〒997-1206 山形県鶴岡市今泉字大久保657番地1

電話:0235-33-3036 FAX0235-33-1129

営業時間:年中無休 9:00-17:00(最終入館は閉館30分前まで。夏休み期間は17:30まで営業)

料金(個人):一般1000円、小・中学生500円、幼児無料

料金(団体):一般900円、小・中学生450円

年間パスポート:一般2500円、小・中学生1250円

減免入館料:学校行事(小中学校対象、要申請)200円、同引率(保護者を除く)500円、同引率(保護者)基本料金。障害者(手帳提示)一般500円、小・中学生200円、障害者の介助者(1名)無料、老人クラブ(10名以上、要申請)500円

レストラン:「魚匠ダイニング沖海月(おきみづき)」【食事】平日11:00-15:00、土日祝10:00-16:00 【コーヒー】9:00-16:00

ショータイム(通常期間3月第3土曜日-11月30日まで)

9:30 クラゲの餌付け解説

10:00 アシカショー

10:30 ウミネコの餌付け

11:00 クラゲの給餌解説

11:30 アシカショー

12:00 ウミネコの餌付け

13:30 アシカショー

14:00 ウミネコの餌付け

14:30 クラゲの給餌解説

15:00 アシカショー

15:30 ウミネコの餌付け

16:00 クラゲの給餌解説

 

ショータイム(冬期間12月1日-3月第3金曜日まで)

9:30 クラゲの給餌解説

10:00 バックヤードツアー

11:00 クラゲの給餌解説

11:30 バックヤードツアー

13:30 バックヤードツアー

14:30 クラゲの給餌解説

15:00 バックヤードツアー

16:00 クラゲの給餌解説

*クラゲドリームシアターの冬期間限定ライトアップあり!

水族館までのアクセス

飛行機:羽田空港⇒庄内空港まで約1時間、レンタカー又はタクシーで約20分

車:山形市より 約100km・約2時間(有料道路優先)
秋田市より 約130km・約3時間(一般道路優先)
新潟市より 約140km・約3時間(有料道路優先)
仙台市より 約160km・約2時間30分(有料道路優先)
東京都より 約480km・約6時間30分(有料道路優先)


いかがだったでしょうか?

わたしと同じように、「加茂水族館はつまらない」と先入観があるがためにこれまで足を運んだことのなかった方が、同じ山形県民でも未だにたくさんいると思うんです。

でもわたしは今回、加茂水族館への評価を改めざるを得ない状況です。

この水族館、規模は小さいですが、これまでわたしが経験した全国各地の超有名な水族館と比べても、その品質、展示力、アピール力、全てにおいて何ら遜色ありません。

本当に素晴らしい水族館に生まれ変わってくれました!

山形県の誇りです!

全国のみなさん、ぜひ遊びに来てください!

今回、この記事を執筆するに当たり、加茂水族館について色々調べました。

その中でも、この水族館がどん底から這い上がる様子を描いた感動的な記事を見つけましたので、こちらに貼っておきます。ぜひ読んでみて下さい。感動モノです。

【落ちこぼれ水族館が「クラゲで世界一」に変わるまで  加茂水族館の名物館長が振り返る「波乱万丈半生記」】

最後にオマケです!

水族館を出る間際、お土産を買っている奥さんを待っている間に館内に貼ってあるチラシを眺めていました。

すると、こんなのが貼ってあったんです!

鶴岡市内にある「つるおか家」というラーメン屋さんのチラシ。

よく見ると「半券見せて、餃子1皿100円!」と書いてあるではありませんか!!

ぐぬぬ、山形県民にラーメンとか餃子なんて言っちゃだめですよ!!

こりゃ行くしかないじゃないですか!

と、いうわけで、水族館の帰り道、家族でこのラーメン屋さんに行ってきました!

このラーメン屋さんに行った記事はこちら⇒【加茂水族館の半券で餃子が100円に!ラーメン屋「つるおか家本店に行ってみた!】

おわりに

当ブログでは、我が山形県への旅行や移住、特産品の購入を考えている全国の皆さんに対し、少しでも役に立つ情報をまとめています。

わたしが実際に観光地などに行ってみて直接取材していますので、限りなく観光客と同じ目線に立って記事作成に当たっています。

実際にその場所まで行く必要があるので、ちょっと記事を書くペースは遅くなるんですけど・・・

この記事以外にも、山形県内のそれぞれの地方ごとにまとめた記事がありますので、ぜひコチラもご覧ください!⇒【山形県を遊び尽くす】

以上でーす!

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