困ったときは交番へ!自転車の鍵を開けることができなくなってしまった時の対処法を教えます
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けたろー
こんにちは!元POLICEMANのけたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ポコだっポ!今回は、「自転車の鍵を無くしてしまって、鍵を開けられなくなってしまった時の対処法」についてのお話だっポよ!

 

今回は、どうしよう!自転車の鍵を無くしちゃって、自転車の鍵を開けることができない!」「このままじゃ自転車に乗れない!」という困った事態に陥った時の対処をご紹介します。

 

現在、世の中に出回っている自転車の鍵は「馬蹄錠(ばていじょう)」と呼ばれるタイプで、主に自転車の後輪に金属製の輪を通して固定するものです。

↑よく見かける馬蹄錠はこのようなものです。

 

わたしは以前POLICEMANとして駅近くの交番に勤務していた時、度々このような内容で困っている人の相手をしていました。

 

駅には大体駐輪場が備え付けられてありますよね。

 

電車に乗って駅に着いたのはいいものの、自転車の鍵を無くしてしまい自転車の鍵が開けられなくなってしまったという内容でした。馬蹄錠でタイヤがロックされているままなので、もちろんタイヤが回転せずに走れません。

 

結論から申し上げますと、こんな時は交番に鍵がかかったままの自転車を持って行けば、警察官が鍵を壊して開けてくれるのです!

 

もちろん無料です!

 

もちろん、何の条件も無しに壊して開錠してくれるわけではありません。いくつか条件がありますので、詳しくお話していきます。

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条件1:その自転車が本人の所有物または管理下にあること

まず、鍵を壊して開錠する自転車が自分の物である必要があります。

 

今、国内で販売されている自転車は、各都道府県警察の「防犯登録」に入るのが義務(努力義務)となっており、新車購入時に500円程度を支払って加入することになります。

 

また、車体一台一台に違った車体番号と言うのが割り振られています。

 

よって、これらを警察は調べることができますので、この二つの番号と、自転車を交番に持ち込んだ本人が同一人物であるかを確認するところから始めます。

 

個人確認書類として、免許証や保険証、学生証等の提示が必要になります。

 

後述しますが、自転車の名義が他人の名義であった場合、ちょっと面倒なことになります。

 

条件2:警察官が自転車の鍵を壊すことに同意できること

条件の二つ目が、鍵を壊すことに同意できることです。

 

文字どおり、警察官が大きいペンチのような工具で馬蹄錠のリング部分を力尽くで切断してしまいます。

 

警察官が鍵を力尽くで壊すことに同意できなければ、交番にて自転車の鍵を開錠することはできません。

 

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条件3:その後の自転車の鍵の修理は自費で行うこと

警察官が工具を用いて自転車の鍵を壊して開錠した後は、警察が鍵を直してくれたりすることはありません。

 

開錠後の鍵の修理は、自転車の所有者が自費で行う必要があります。

 

これに同意できなければ、警察官は鍵を壊してくれません。

 

鍵を修理するには、ホームセンターとか自転車ショップに持ち込むか、鍵だけ新たに買って自分で取りつける必要があります。

 

他人様の自転車を交番に持ち込んで、検挙された者がいる

わたしが現職時代に実際にあったのですが、他人様の鍵付きの自転車を盗んで、それを交番に持ち込んで警察官に鍵を開けてくれるように依頼して、窃盗容疑(自転車盗)で捕まった奴がいます。

 

おそらくその者は、交番で自転車の鍵を壊してくれるということを知っていて交番に持ち込んだのでしょうが、身分確認されるということまでは知らなかったようでした。

 

自分の個人情報と、その自転車に登録された所有者情報が違った場合、なぜ所有者が違うのか追及されることになります。

 

交番の警察官は、その自転車が誰のものであるか確認せずに、自転車を持ち込んだ人の言うがままに自転車の鍵を壊すような真似はしません。

 

確実に、その自転車を持ち込んだ者とその自転車に登録している情報が一致しているか調査して、「あ、この自転車は間違いなくこの人の物ですね」と確証を得てから鍵を壊すという流れになります。

 

正規に譲り受けた自転車でも、詳しく調査される

自転車の名義が違うケースは、前述したような「他人様の自転車を盗んだケース」はもちろんですが、その他にも「友人から譲り受けたケース」「家族間での乗り回し」などが考えられます。

 

そのような場合は、最終的にはもちろん何の犯罪にも該当せず、検挙対象になることは無いのですが、それでも交番の警察官に徹底的に調査されることになります。

 

自転車を持ち込んだ人と自転車の登録情報が違えば「あれ?これコイツが盗んできた物じゃないかな?」と疑ってかかるのが警察官の仕事です。

 

「誰から譲り受けたのか」「譲ってくれた人とはどういう関係なのか」「譲り受けた時期はいつか」「譲ってくれた本人に電話連絡はできるか」など、裏付けを取るべくかなり細かく聞かれることになります。

 

そのため、もしこういうことをされるのが面倒だと思うのならば、他人様名義の自転車は交番に持ち込まない方がいいと思います。中には怒涛の警察官の追求に不快な思いをする人もいるでしょうから。

おわりに

交番で自転車の鍵を壊して開錠してもらう場合、各都道府県警察によっては同意書等を書く必要があったりするなど、もしかしたら多少方法が異なる可能性があるかと思います。

 

ただし、自転車の所有者と自転車の登録情報が一致することが必要と言うのは絶対条件ですので、この部分は覚えておきましょう。

 

自分の大切な自転車の鍵を無くしてしまって交番で鍵を開けてもらう羽目にならないよう、日ごろから物品管理には慎重になりたいものです。

 

ちなみに、鍵を持ち歩くのであれば、鍵に下記のような「スパイラルキーチェーン」を結束して、ズボンにでも結束しておくことを強くお勧めします。

 

 

「駅に着いたら自転車の鍵が無い!」そんな万が一の時は、お巡りさんが助けてくれますよ!

 

覚えておいてくださいね!

 

以上でーす!

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