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けたろー
こんにちは!けたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ポコだっポ!キミは「振り込め詐欺」って詳しく説明できるっポか?
この記事を読めばその全てがわかるっポよ!

今回、元POLICEMANであるわたくしけたろーがお話するのは…

そう、長年社会問題として取り上げられている「振り込め詐欺」についてです!

 

ニュースなどでよく「振り込め詐欺」とか「オレオレ詐欺」とか聞きますが、似たような名前で混乱したことはありませんか?

 

何がどう違って、どういう風に決められているのか知っていますか?

おそらくほとんどの方は詳しい説明ができないと思います。

 

「振り込め詐欺」から自分の身を守るには、まず「振り込め詐欺」について詳しく知らなければなりません。

「振り込め詐欺」という敵を知ることで、その対処法が生きてくるのです。

 

今回は、元POLICEMANであるわたくしけたろーが、何が「振り込め詐欺」に該当するのかということについて詳しくわかりやすく説明していきますよ!

他サイトには無い、元POLICEMANの実体験をふんだんに交えたこの記事を、どうぞご賞味あれ!!

「振り込め詐欺」とは「特殊詐欺」の一種です!

あなたがよく耳にする「振り込め詐欺」とは、「特殊詐欺」という大きな詐欺の枠の中の一形態です。

「特殊詐欺」とは、主に「振り込め詐欺」に分類される4形態の詐欺と、振り込め詐欺に似た手口の「振り込め詐欺類似詐欺」に分類される3形態を合わせた、合計7形態の詐欺の総称です。

振り込め詐欺は4つの詐欺形態に分けられます。

詐欺の名称としては「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金等詐欺」になります。

「振り込め詐欺類似詐欺」は名前のとおり、振り込め詐欺に似ている詐欺という意味で、その種類は「金融商品等取引名目の詐欺」「ギャンブル必勝情報提供名目の詐欺」「異性との交際あっせん名目の詐欺」になります。

「振り込め詐欺」と「振り込め詐欺類似詐欺」を図解してみると、こんな風になります。

 

けたろー
う~ん、図解したらわかりやすくはなったけど、難しい言葉が並びすぎて「は?何ですかこれは?」って感じですね。

ポコ
おいけたろー!
難しい言葉を並べ立てると、読者が逃げるっポよ!

へいへい、わかりましたよポコ君。

では、わかりやすいように表にまとめてみましょう。

まずは「振り込め詐欺」に分類される4種類の詐欺についてです。

「振り込め詐欺」名称 犯行方法 犯行ツール 狙われやすい年齢層
オレオレ詐欺 主に身内をはじめとする他人になりすまし、「身内を助けたい」などという感情に付け込んでお金をだまし取る詐欺 主に家電 圧倒的に高齢者
架空請求詐欺 「有料サイト料金未納」「料金が支払われない場合法的手続きを取る」などと相手の不安を誘い、お金をだまし取る詐欺 メール・電話 子供を除く全年齢層
融資保証金詐欺 「あなたの会社に融資しますよ」などと融資話を持ち掛け、紹介料などの名目でお金を振り込ませ、だまし取る詐欺 電話 子供を除く全年齢層
還付金等詐欺 「市役所からの医療費の戻りがあります」などと言い、相手をATMに誘導・操作させ、指定口座にお金を振り込ませ、だまし取る詐欺 電話 圧倒的に高齢者

 

次に「振り込め詐欺類似詐欺」の3形態です。

「振り込め詐欺類似詐欺」名称 犯行方法 犯行ツール 狙われやすい年齢層
金融商品等取引名目の詐欺 「必ず儲かる」と嘘を付き、価値の無い未公開株や社債・その他金融商品を買わせる詐欺 パンフレットを郵送・電話・メール 高齢者が多い
ギャンブル必勝情報提供名目の詐欺 「ギャンブルで絶対勝てる方法」などと称し、嘘のギャンブル攻略情報等を提供し、会員登録料・保証金等の名目で料金を請求する詐欺 雑誌への掲載・メール ギャンブル好きの全年齢層
異性との交際あっせん名目の詐欺 「異性を紹介します」などと称し、申し込んだ被害者から登録料等の名目でお金をだまし取る詐欺。実際に異性と合わせる場合もある 雑誌への掲載・メール 若年層から中年層

こんな具合ですね~。

犯人からすれば、「振り込め詐欺」と「振り込め詐欺類似詐欺」ではどっちが簡単に稼げるかというと、圧倒的に「振り込め詐欺」の方が稼げます。

「振り込め詐欺」の中で最も被害が多いのが「オレオレ詐欺」です。もう圧倒的です。

「オレオレ詐欺」に続くのが「架空請求詐欺」、その次が「還付金等詐欺」、「融資保証金詐欺」という順番です。

「オレオレ詐欺」と「架空請求詐欺」の2種類で、全特殊詐欺被害の約3分の2を占めているんです。

「振り込め詐欺」は4種類!

ここからは、「振り込め詐欺」の詳細について話をしていきます。

先ほど上にもちょろっと詐欺の概要を書きましたが、もう少し詳しく話していきますよ!

1「オレオレ詐欺」とは?

「オレオレ詐欺」とは、主に高齢者に対しその子や孫等を装い、「会社の金を使い込んだ」「不倫相手を妊娠させた」等と不安をあおり、最終的に「建て替えるお金が無い。すぐ返すから立て替えてくれないか?」「示談金が必要。用意できるか?」などと大金を無心し、これに騙された高齢者の自宅に赴き、または場所を指定し呼び出した末に現金をだまし取る詐欺を言います。

 

ふた昔ほど前までは「お金は口座に振り込んで」と口座に振り込ませる方法が主流でした。

ですが「振り込め詐欺」「オレオレ詐欺」という言葉が世に広まり、警察だけでなく金融機関でも警戒感が強まったため、今ではお金を直接犯人に受け渡す方法が主流となり、刻々と複雑かつ悪質化している傾向にあります。

 

わたしが警察官だった頃、何人もの騙された被害者や騙されかけた高齢者に話を聞きました。

全ての被害者に共通していたのは、やはり「その電話の相手は息子(孫)だ」と思い込んでいたことです。

犯人も相当念入りに騙すストーリーを作りこんでいますから、一度錯覚に陥って犯人を息子や孫だと思い込んでしまうと、自分から「犯人に騙されている」と気付くのはほぼ不可能です。

とんとん拍子で犯人のストーリーどおりに事が進むと、高齢者が老後のために貯蓄していた財産を根こそぎ騙し取られることとなります。

 

最近では、犯人が警察官を騙ったり、公共機関の職員を騙ったり、超有名な大企業の社員を騙ったりするなど、日々悪質巧妙化しています。

現金の受けわたし方法も、自宅に犯人(受け子)が来て直に渡す方法はもちろん、被害者を遠くまで呼び出したり、場所を指定したり、お金を受け取った後も何段階も踏んで足が付かないように現金を動かすなど、巧妙化しています。

「振り込め詐欺」を含む「特殊詐欺」の被害の半分以上を占める、絶対に許しがたき危険極まりない詐欺犯罪です。

2「架空請求詐欺」とは?

「架空請求詐欺」とは、高齢者はもちろんですが、若年層でも十分に引っ掛かる可能性がある詐欺です。

 

ある日突然スマホにメールが来て「有料サイトの料金が未払いになっている」「利用料を支払わないと法的手続きに移行する」「身辺調査を開始する」「調査会社に個人情報を提供する」等と嘘を騙り、不安になった被害者から現金を指定された口座に振り込ませたり、AMAZONギフト券などで支払わせたりしてお金を騙し取る詐欺です。

 

たとえ実際に有料サイトを見ていたとしても、サイトと料金支払いの契約を正式に結んでいない限り、支払い義務はありません。

もしそんなメールが来たら、さっさとゴミ箱にポイしちゃうことをおススメします。

犯人側に電話番号が漏れていた場合、直接電話がくる場合もありますが、相手にすることはありません。

 

実際に支払ってしまった被害者曰く、一度支払うとその後何度も何度も追加料金を請求されたりもするようです。

被害額はオレオレ詐欺に比べると少額で、数万円から数十万円の間ですが、騙されていることに気がつかずに何度も何度も追加で振り込みを続けた場合、被害額が数百万円単位に膨らむ可能性があります。

 

オレオレ詐欺の次に被害件数・額ともに多く、振り込め詐欺被害の中核の一つとなっている、許しがたき詐欺犯罪です。

3「融資保証金詐欺」とは?

「融資保証金詐欺」のターゲットになるのは、主にお金に困った経営者とか、多重債務に苦しむ多重債務者です。

オレオレ詐欺や架空請求詐欺、還付金等詐欺とは違い、「今すぐにお金が必要」という人でないならば、おそらく縁遠い詐欺だと思います。

パチンコ雑誌等の広告欄に「即日融資可能」「審査なし」等と記載されていれば要注意です。

その広告欄に書いてあるフリーダイヤルやメールアドレスを使って連絡をすることは絶対に避けましょう。

また、雑誌の広告欄の他にメールでも送信されてくることがあります。

大まかな詐欺の流れとしては「融資しますから、まず登録料として〇万円振り込んでください。」「○○しますから〇万円振り込んでください」「振り込んでいただいたお金は、融資時に返却します」等と言い、少額ずつ何度も騙し取ったり、一度振り込んだら即音信不通になったりします。

お金に困っている人の極限の精神状態に付け込み、なけなしのお金をさらに騙し取る、人間の風上にも置けない最低最悪な詐欺犯罪です。

4「還付金等詐欺」とは?

「還付金等詐欺」とは、言い方は悪いですが、高齢者の「機械オンチ」と「欲望」に巧みに付け込んだ詐欺です。

一般的な還付金等詐欺は、主に市役所などの役所を名乗り「あなたに医療費の還付金があります。コンビニATMで簡単に手続きができますから、コンビニに行ってATMをわたしの言う通りに操作してください」と言い、被害者の預貯金を犯人が指定した口座に「お振込み」つまり現金が被害者から犯人に流れるように仕向けます。

あらかじめ犯人が被害者に「口座に入っている預貯金はいくらありますか?」とさりげなく聞き出すケースが多く、その口座に入っている預貯金を根こそぎだまし取られてしまう可能性があります。

 

ATMなどの現代社会では当たり前となっているコンピュータですら、高齢であればあるほど使いこなせなくなる可能性は増えていきます。

さらに、一般的に年金生活で生活している高齢者にとって、還付金などの現金収入は、家計を大きく助けます。

先ほども言いましたが、高齢者の「機械オンチ」に付け込み、家計が助かるから少しでも現金収入が欲しいという高齢者の「欲望」に見事にマッチさせた、許せない詐欺犯罪です。

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おわりに

「振り込め詐欺」もそうですが、世の中にある「詐欺」と名の付く犯罪は、いつの時代も「犯人と警察のいたちごっこ」です。

日々新手の詐欺が誕生し、新たな手法を用いた「振り込め詐欺」犯罪が行われています。

それに対して警察が防犯のために手を打つ。

するとまた新手の方法で似たような手法が生み出される。

結局いつまで経ってもその繰り返しなんです。

 

詐欺被害を未然に防ぐために、警察から詐欺事案を予測して予防策を取るということは不可能です。

必ず詐欺師の犯行が先です。

 

新しいサービス、新しい考え方、新しいツールが誕生すれば、それを悪用し利用者などから財産を騙し取ってやろうと考える不届き者が必ずいるものです。

 

ですがわたしは、警察官だった当時、振り込め詐欺の現場に臨場する度にひしひしと感じていたことがあります。

 

それは「どれだけ複雑巧妙な騙し文句を使っても、どれだけ複雑巧妙な騙しの手口を考えても、根本を絶てば被害に遭わずに済む」と。

結局「原始的な手口にこそ一番騙されている現状がある」ということに気が付いたんです。

 

その根本や原始的な手口とは何か。

 

それは次の記事で詳しく説明をします。

今の日本で、主に振り込め詐欺被害のターゲットになっている高齢者は、昔の古いしがらみに縛り付けられており、その「根本」を変えることをしません。

もう、「年寄りだからわからない」は通用しない時代です。

本当に「年寄りだからわからない」のであれば、その家族が対策を取るべきなんです。

そんな方法を、わたしはあなたに徹底伝授していきますよ!

では、次の記事で!

 

☆次の記事は現在作成中です!しばし待て!

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