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【最終更新日:2019.4.8】

けたろー
こんにちは!けたろー(@ketaroou)です!

ポコ
さあ教えてやれ!けたろー!・・・とたまに応援してみるポコだっポ!

今回は、「あおり運転をされて喧嘩を売られた。どうしたらいいの!?」というお話をさせていただきます!

 

この記事にたどり着いてしまったということは、もしかしてあおり運転の被害に遭ってしまいましたか!?

 

お体は大丈夫ですか!?お怪我はありませんか!?

 

あおり運転で何かしらの被害を受けてしまったのならば、この記事を読むよりも前に、まず警察に通報してください!

 

大丈夫であれば、これはあなたの参考になる記事だと自負していますから、どうか読んでいってくださいね!

 

まずは、あおり運転がどれだけ危険な運転行為であるか知ってもらうために、あおり運転により引き起こされた大事件を二つばかりご紹介します。

 

 

平成30年(2018年)7月、大阪府堺市南区で発生した、被告・中村精寛(なかむらあきひろ)によるあおり運転の死亡事故、覚えていますか?

 

中村被告が乗用車を運転中、オートバイに追い抜かれたことに憤慨して追跡。

 

最終的には時速96-97㎞という高速度でバイクに追突し転倒させ、バイクの運転手を死亡させてしまうという信じがたい事件でした。

 

 

この事件で、大阪地裁堺支部は「殺人罪」を適用し、懲役16年(求刑・懲役18年)を言い渡しました。

 

あおり運転の末、最悪の結果に陥った痛ましすぎる事件と言えます。

 

 

この事件の他にも、平成29年(2017年)6月、神奈川県を走る東名高速道路で発生した、被告・石橋和歩(いしばしかずほ)によるあおり運転の交通死亡事故も知っていますか?

平成30年12月14日、横浜地裁は交通死亡事故に至った原因が石橋被告のあおり運転にあることを認定、危険運転致死傷罪が成立するとして、石橋被告に懲役18年(求刑23年)の判決を下しました。

石橋被告側が控訴していますので、今後の事件の動向にも注視しなければなりません。

 

 

ただ、この事件に関しても、元警察官であるわたしから言わせれば「危険運転致死傷罪」なんて甘い!

中村被告と同様に殺人罪を適用すべきなんじゃなかったのかな・・・と勝手に思っています。

 

思い返してみるとこの事故、本当に痛ましすぎる事故でしたね。「あおり運転」の危険性を世に広めた事件とも言えます。

高速道路で無理やり停車させられて喧嘩を売られ、その間に後ろからトラックに突っ込まれて亡くなってしまうなんて・・・。

遺族の怒りや悲しみは想像を絶するものがあります。

 

もし、あなたがあおり運転を受け、そんな危険な事態に陥ってしまった場合にどのような対処法を取ればいいのかご存知ですか?

今回はそんな疑問にお答えすべく、元POLICEMANのけたろーがあおり運転を受けた時の対処法を徹底的に教えます!

あおり運転って、なに?

あおり運転とは、道路を走っている車(バイクや自転車も)に対して、車両を使って何らかの目的で車間距離を思いっきり詰めたり、幅寄せをしたり、パッシングを繰り返したり、クラクションを鳴らしまくったり、そんな危ない方法を使ってあおる行為をし、それによって危険を生じさせる行為全般を言います。

Wikipediaでは、こんな風に書いてます。

あおり運転(あおりうんてん)は、道路を走行する自動車、自動二輪、自転車に対し、周囲の運転者が何らかの原因や目的で運転中に煽ることによって、道路における交通の危険を生じさせる行為のことである。

わたしが以前書いたこの記事にも、わたしが受けたあおり運転のことが書いてありますので、参考にしてください。

 

 

こんな、交通事故に発展しかねない極めて危険な行為のことを言います。

 

具体的な危険行為については、こちらをどうぞ!

 

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あおり運転をされる(しちゃう)原因は?

わたしが警察官で現場で活動していた時は、よく「交通トラブル」という通報内容で取り扱っていました。

 

当時はあおり運転に対する取り締まりがさほど強化されていませんでしたので、本当に悪質な場合を除いては、口頭で厳重注意をして運転手双方を引き離した後、時間差で帰すという方法を取っていました。

 

本当に嫌になるくらい、これでもかっていうくらい取り扱いましたよ。

 

ポコ
相手の車を無理やり止めてまで喧嘩を売るなんて、正気の沙汰とは思えないっポね・・・。

けたろー
うん、同感!わたしもそう思う!

あおり運転に至った原因は大きく分けて2つでした。

 

まず一つ目が、「急な割り込みをされた。急に曲がってきた」という理由。

自分(あおり運転をした方)が運転する車の前に、急に相手(あおり運転を受けた方)が現れたことによって驚いて怒り、無理やり停車させ喧嘩になるというパターン。

 

ポコ
自分が危ない目に遭って驚いたから相手を止めて文句を言ってやろうという考えは自分勝手だっポね。

 

そしてもう一つが、「相手の車の速度が遅すぎるからあおりまくった」という理由。

けたろー
もう、この理由に至っては自己中以外の何物でもないからね!

 

このような交通トラブルには、必ず喧嘩を誘発する何かしらの原因があるのです。

 

だって、道路という見知らぬ人同士が行きかう場所で、何の理由も無く、どこの誰かもわからぬ人に喧嘩を売るなんて有り得ませんからね。

 

「車を使って無理やり相手の車をあおる行為・あおった末に止めてしまう行為」は、いかなる理由があっても、絶対にやってはいけないことです。

 

車を運転する以上、運転免許証よりも大事で、運転免許証よりも肌身離さず持っていないといけないものがあります。

 

何かわかりますか?

 

それは「謙虚さ」です。

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あおり運転をされてしまった時、どうすればいいの?

元警察官の目から見て申し上げます。

 

継続してあおり運転を受けている場合、その車から逃れるためにスピードを上げたりして逃げる行為は非常に危険です。

 

相手はきっと、その逃げる行為に対してさらに激高し、もっと追いかけてくることでしょう。

 

よくテレビで言っている、「・・・〇キロメートル追いかけて止めた末、暴行を加え・・・」というのはそういうことです。

 

あなたもあおり運転を受けていますので、非常に動揺しています。

 

手なんかガクガクぶるぶる震え、体は固まってどうしたらいいか分からなくなってしまう可能性があります。

 

そんな状態で車の運転を継続するのは、大事故に発展する可能性があり危険すぎます。

ドキドキしながら運転する行為はとっても危ないんだっポよ!
周りを確認する余裕すらなくなるから、思いもよらない事故の原因になるんだっポ。

あおり運転をされ始めた時の対処法

① まずハザードランプを点灯させ、周囲に注意を促します。

 

② 次に徐々にスピードを落とします。相手は後ろにいるのが一般的でしょうから、ポンピングブレーキを使って徐々に減速するのが効果的です。

 

③ 次にゆっくりと車を路肩に付け、停車させます。

 

間違っても車道の真ん中で停車しないようにしてください!後続車に追突される原因となります。

 

自分が停車したところ、相手がそのまま走り去ったらそれで良しとしてください。

 

警察に情報提供するくらいはありだと思いますが、逆に追いかけて行くことだけはしないでください。あなたが加害者側になってしまいますから。

自分が停車したときに相手が走り去らずに、車から降りてきた時の対処法

① 一番最初に、車を全ロックします。

 

② すぐに110番をします。この時、もし相手が下りてきてあなたに対しギャーギャー文句を言っているようなら、「緊急走行で来てください!相手が私に大声で叫んでます!身の危険を感じます」とはっきりと緊急性を伝えてください。

 

そうすれば、最寄りのパトカーがサイレンを鳴らして数分で飛んできます。

 

③ 警察を待つ間、絶対に相手のところに出て行かないでください。そして相手とは絶対に話をしないでください。

 

たとえ車をけ飛ばされても、車体に傷を付けられても話をしないでください

 

今のご時世、その言葉一つで冗談抜きで刺される可能性があります。自分の車を盾にして、まず自分の身を守ってください。

 

あおり運転をしてくる奴というのは、自分の感情をコントロールできない性格を有している人間がほとんどです。そんな輩に生身で対峙してはなりません。

 

④ 警察が到着したら、警察官に事情を説明してください。警察官は、必ずあなたと相手を引き離して、別々に話を聞いてくれます。

 

⑤-1 今のご時世であれば、おそらく警察はあおった方の運転手に対し、「暴行罪」を適用できるか考えるはずです。

 

あなたがあおり運転が原因でケガをしたりしてしまった場合は、暴行罪よりはるかに思い「危険運転致死傷罪」に問われる可能性も十分にあります。

 

警察官から「暴行罪で相手を処罰したいので協力してほしい」と言われたときは、どうか警察に協力してあげてください。

 

その時は、被害届や供述調書などの作成を警察署で行うと思いますので、都合をつけて警察署に行くことになります。

 

そうすれば、この悪質ドライバーは「暴行罪」で警察に検挙されます。

 

さらに、「危険な運転をする性格を保有している者」つまり「危険性帯有者」として、免許証の点数如何にかかわらず、一発で免許停止の処分を受けることになります。

 

⑤‐2 警察を待つ間、相手から車を傷つけられる被害に遭ったとか、殴られたとかいう場合は、「器物損壊被疑事件」「暴行被疑事件」または「傷害被疑事件」で相手は現行犯逮捕となります。あおり運転についても然るべき処分が下ります。

 

現行犯逮捕は警察官でなくてもできますが、危険なので警察官にしてもらってください。

 

こうなったら、絶対に相手を許せませんので、法的手続きによって徹底的に処罰してもらってください。

 

壊れた車の修理費用なども、当然相手に請求することができます。

 

自分の知り合いに弁護士がいる場合は、すぐ連絡して相談してください。

 

⑤‐3 警察が相手に対して「暴行罪」を適用しないと判断した場合で、相手からも危害を加えられていない場合は、相手より先に帰らせてもらってください。

 

相手より先に帰らないと、相手に再度待ち伏せされる可能性があります。

 

そして数日間、その時間帯はその道を通らないようにしてください。

高速道路上であおり運転をされ停止させられた(停止させられそうになった)場合の対処法

高速道路であおり運転をされ、幅寄せをされて停車せざるを得ないなどの危険極まりない事態に陥ってしまった時は、運転しながらで結構なのでスマホから即座に110番しましょう!

 

耳元に充てての通話が不可能ならば、110番に掛け、繋がった状態で膝の上にでも置いて、「自分はどこにいるのか」「何をされているのか」「早く来て」を繰り返し大声で話し続けるのも手です。

 

もちろん、運転中の携帯電話等の使用は本来は違反ですが、今はそんなことを言っていられません。

 

追突されれば大事故に発展し、最悪命を落としてしまうかもしれない緊急事態です。

 

このような「緊急事態」という然るべき事情があっての違反であれば、警察は絶対にそれを咎めることはしません。


 

結論はたった一つです。あおり運転をされたら、自分の車を止めてすぐに警察に通報してください!

 

自分で対処しようとすれば、当然喧嘩に発展してしまいます。

 

そして、万が一相手が車から降りてきて「降りてこい」などと暴言を吐かれたり、車体をガシガシ叩かれたりと危険な事態になった時は、相手が完全にあなたに対して危害を加える気ですから、絶対に車外に出て相手と対峙することはしないでください。

 

自分の車を守るより、自分の身を守ることを最優先に考えてください。←一番重要!!

 

だからこそ、動かぬ証拠として事実を記録しておくため、「ドライブレコーダー」の設置をおススメします!

 

ドライブレコーダーが無いばかりに、本来であれば「暴行罪」や「器物損壊罪」や「殺人未遂」や「危険運転致傷罪」等の罪に問えるところを、証拠が無いばかりに単なる交通トラブルや喧嘩として処理されてしまうおそれがあります。

 

それに、あおり運転するような輩は必ずウソを付いて逃げようとしますしね。

 

下記にご紹介するドライブレコーダーは、実際にわたしが使用しているものです。

 

 

必要性5つ星!ドラレコの設置が、万が一の時に絶大な効果を発揮する!

これからのご時世、もはやドラレコは標準装備レベルで必要な装備品ですよ!
相手は大体後方から接近してくるので、後方録画機能付きのドラレコはもはや必須!
若干値段は張るけど、値段以上の効果と安心を得られます!
後方録画機能付きのドラレコを設置していれば、あなたを守る強力な盾となる!
けたろー

 

また、あおり運転をさせないためにも、相手に「ヤベっ!」って思わせて自制心を取り戻させる、このようなステッカーもおススメです。

 

「ドラレコ録画中」のステッカーだけでも、ある程度の効果はあるっポよ!

ドラレコを買う余裕がないっていう人には、「ドラレコステッカー」をおススメするっポ!
「ドラレコ録画中」とか「後方録画中」というステッカーを貼ることで、相手をけん制することができるっポ!ウソとハッタリは使いようだっポよ!
ポコ

 

最後に、どんな理由があれど、絶対に自分はあおり運転をしないと心に決めてください。

 

今のご時世、あおり運転一つで警察に捕まり、人生が激変する可能性があります。

 

↓あおり運転で、人生はこのように激変します↓

 

よろしいですか!?自分では絶対にあおり運転しちゃダメですよ!

 

あなたがあおり運転と一生無縁なことを、心から願っています。

 

以上でーす!

元POLICEMANけたろーが、日常生活で巻き込まれる恐れのある犯罪やトラブルへの対処法&予防策を教えます!
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