スポンサーリンク
Pocket

 

けたろー
こんにちは!元POLICEMANのけたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ポコだっポ!今回は、「安全運転の具体的な方法」についてのお話だっポよ!

 

今の日本では、18歳以上の人であれば老若男女問わずに車と運転免許を有し、好き勝手に運転している現状があります。

 

もちろん、わたしもその一人ですし、当記事を読んでいるあなたもその中の一人ではないでしょうか?

 

わたしの前職は警察官です。今もそうですが、車を運転するときには交通法令を遵守し交通事故に最大限の注意を払っているということはもちろん、現職時代には物損事故・人身事故問わず交通事故処理に当たった経験も数えきれません。

 

そんなわたしですが、日々自家用車で公道を走行しているとよく感じることがあります。それは、

 

「そんな運転してたら絶対いつか事故るよ」と感じざるを得ない運転手が多すぎる

 

ということ。

 

事実、毎日毎日全国各地では交通事故が後を絶ちません。統計によると、平成時代だけでも約2228万件の交通事故が発生したというデータもあります。(参照:事件・事故・災害

 

わたしは常々こう考えています。

 

交通事故は運転次第で確実に防止できます。交通事故を起こすことも、もらい事故をしてしまうことも、運転方法次第で全て防げます。

 

当記事では、元POLICEMANであるわたくしけたろーの心掛けている運転方法を中心に、その方法をお話していきます。

 

一つ言い忘れましたが、わたしは単なる元POLICEMANではありません。

 

交通安全に関しては、パトカーに乗って街中で普通に運転していただけで、地域住民の皆様から「あのパトカーの運転はまさに安全運転の見本!」という激励の言葉を頂戴し、他の警察官の見本として表彰された経験があるほどの安全運転技能の持ち主!

 

そんなわたしが教えるんですから、安全運転できない方がおかしいと、きっぱりと言い切らせていただきます。

スポンサーリンク

基本的な法令遵守は大原則

車を運転する上で、「運転中は携帯電話で通話してはいけない」とか「シートベルトを締めなければいけない」とか「指定速度・法定速度を大幅に超えた速度で走行してはいけない」などという基本的な法令遵守は大原則であります。

 

よって、当記事ではこれらの法令を遵守していると仮定した上で、さらにその上をいく交通事故防止対策をお話していきます。

 

・・・とはいっても、当記事で話していくことは基本的にメチャクチャ当たり前の事だけです。

 

ですが、そのメチャクチャ当たり前のことが等閑(なおざり)になっている一般ドライバーが世の中の99%を占めているとわたしは思っているので、当たり前のことをあえて徹底的に話をしていきます。

 

乗車前に実践している交通事故対策

まず最初は、車に乗車する前に実践すべき交通事故対策です。

 

車の周囲確認と、乗車確認を確実に行う

車に乗車する前は、必ず車の周囲を確認するようにしましょう。

 

車の周囲にいつもと変わった物が無いか、車の周囲で子供が遊んでいたりしないか、そのような部分を確認するんです。

 

たまにテレビでやっているでしょう?

 

「自宅から出ようとした父親の車に子供がはねられて死亡」、なんていう悲惨なニュース。

 

あれは、運転手が乗車前に車の周囲確認を怠った結果以外の何ものでもありません。

 

また、車に複数人乗車する場合は、きちんと皆乗り終わったか確認してから出発することも重要です。当たり前の事に聞こえますが、これをしないでテキトーに車を発進させると、前述したような痛ましい事故に繋がってしまいかねません。

 

簡単なことです。「皆乗ったか~!?」と一声かければ済む話ですからね。ですが、あなたはきちんとできているでしょうか?

 

スポンサーリンク

一般道走行時に実践している交通事故対策

続きまして、一般道を走行する際に実践すべき交通事故対策についてお話していきます。

 

よそ見(わき見)をしない

まず、運転中には極力よそ見(わき見)をしてはいけません。

 

車を運転中によそ見を誘発させる要素と言えば、携帯電話(スマートフォンを含む)の着信やカーナビの操作、さらに言えば飲み物を取ろうとする瞬間や、歩道に好みの異性が歩いていたり、何もなくてもただぼーっとしていたりと実に様々です。

 

走行中の過剰なルームミラーやサイドミラーの確認もよそ見に該当します。

 

一般道を運転する上で、よそ見をしながらのいわゆる「わき見運転」は致命的です。

 

車は、一般的な速度である時速40kmで走行した場合でも、たった1秒間に11.1mも進みます。

 

時速50kmなら13.9m、時速80㎞なら22.2mも勝手に進んでしまうんです。

 

つまり、よそ見をして視線を正面から外したまま走行すれば、知らず知らずに前の車との車間距離が詰まり、追突事故に発展しかねません。

 

メチャクチャ当たり前のことのように聞こえますが、あなたはよそ見をせずに運転できていますか?

 

停止すべきところではきちんと止まる

一時停止で停止する場合はもちろん、赤信号で停止したり、渋滞に巻き込まれて遅々として進まずに停止せざるを得ない場合などは、きちんと停止しましょう。

 

きちんと車を停止させることの目的は3つあります。

 

まず一つ目の目的は、自分の車が飛び出すことよって発生し得る「出会い頭の事故」を防ぐためです。

 

出会い頭の事故は非常に危険です。事故の瞬間まで相手の存在が認知できませんから、場合によってはかなりの高速度で突っ込んで行ったり、突っ込まれたりして重大な事故に

発展する危険性が高いです。

 

特に大型トラックやダンプカーなんかと出会い頭の事故を起こしてしまったものなら、軽々と吹っ飛ばされて車の原型をとどめないほどの大事故に発展します。

 

そうならないように、一時停止などの停止すべき場所では、確実に「ピタッ」と止まりましょう。減速しただけで停止しなければ、それは立派な「指定場所一時不停止」の違反であり、出会い頭の事故を誘発する危険性があります。

 

二つ目が、相手を驚かせてしまってハンドル操作を誤らせないためです。

 

例えば、十字路交差点であなたの方に一時停止があるとして、あなたがこれを無視したり、無視せずとも停止せずにのろのろと低速度で交差点内に進入した場合、優先道路を走っていた相手の車は、驚いてあなたを避けるようにハンドルを切ることでしょう。

 

その行為によって相手の車が自制を失って事故を起こしたりしてしまう危険性があります。

 

三つ目の目的が、追突事故を防ぐためです。

 

止まるべきところで確実に止まっていれば、後続車もそれに従って停止します。しかし、前の車(つまり自分の車)がちょっとでも進めば、後続車もちょっと進むでしょう。

 

もし、後続車の運転手がよそ見をしていて運転に集中していない状況であった場合、前の車(つまり自分の車)がちょっと進んだ後に停止したとしても、相手は「あ、前の車進んだ」と捉え、そのまま加速して突っ込んでくるかもしれません。

 

そうなることを防ぐため、停止した際は微動だにせず、きちんと停止し続けることをお勧めします。

 

右左折時の巻き込み確認の徹底

右左折時は巻き込み確認を徹底しましょう。

 

巻き込み確認は、免許取得時に徹底的に自動車学校の教官から叩き込まれたことと思いますが、果たして習慣化している人はどれほどいるでしょうか?

 

わたしが実際に巻き込み確認をしているかどうか確認した結果、右左折時に巻き込み確認をしているのは全体の20~30%くらいでしょうか。地域によって差はあるでしょうが、おそらくこんなもんでしょう。

 

巻き込み確認とは、サイドミラーに映らない死角を目視によって確認する行為です。右左折時に内輪差と外輪差によって自転車やバイク、歩行者を巻き込んでしまわないためにも、巻き込み確認をする癖を付けましょう。

 

癖になるまで徹底して行えば、あなたの交通事故リスクはかなり減少すると言って間違いありません。

 

狭い道を無理に進もうとしない

狭い道を無理に進もうとすると、車体の左右をこする確率が格段に上がります。

 

例えば、速度抑制のために道路に建てられている金属製ポールや、狭い踏切など、「ここ通れるかな?」と感じる場所は絶対通らないことをお勧めします。

 

通れると信じて通ってみた結果、車体をこすってしまったら目も当てられません。車の修理代もかかりますし、立派な交通事故の出来上がりです。

 

大事な部分なのでもう一度言いますが「ここ通れるかな?」と判断に迷う場所は通らない方が無難です。

 

相手の車を先に行かせる

自分が走っている車線に他の車が入ろうとしてきた場合や割り込んできた場合は、怒ることなく先に入れてあげましょう。

 

ここで「絶対に入れてやらない」とヤケになり他車の進入を拒んだ場合、相手とトラブルになる可能性があることはもちろん、この車に気を取られ過ぎてよそ見状態になり、前方の車両に追突してしまう危険性もあります。

 

「車の運転は思いやり」「車の運転は譲り合い」とはよく言ったものですが、これは単純に「優しい心を持て」という意味だけではなく、交通事故防止という側面もあるんです。

 

信号待ち等で停止する際も車間距離を取る

走行中だけでなく、信号待ちや渋滞などで停止する際も車間距離を取りましょう。

 

どれくらいの車間距離を取ればいいかと言うと、車二台分くらいの間をおいて停止することをお勧めします。

 

これにはしっかりとした理由が二つあります。

 

まず一つ目の理由が「自分の過失事故を回避するため」です。

 

前述したとおり、自分がよそ見をした状態で前の車が進んだと勘違いしてアクセルを踏んだら、相手がちょっと進んで止まっただけであり、それに気づかずそのまま突っ込んで追突事故を起こしてしまうという危険性は実は誰でも秘めているもの。

 

万が一自分がよそ見していてアクセルを踏んでしまっても、車二台分の車間距離があれば急ブレーキでギリギリ止まることができます。

 

事故を起こさないということは、事故を起こすリスクも極力減らさないといけません。

 

二つ目の理由が、「万が一後ろから追突されても自分の車が前の車に突っ込んでいくことが無い」ということ。

 

後ろからの多重追突事故は、場合によっては避けたくても避けきれない可能性があります。前車との間に車2台分(約8m~10m)の距離があれば、自分の車が前の車にぶつからなくて済む可能性があります。

 

わたしは思います。交通事故を拡大させない事も運転手の責務のひとつであると。

 

高速道路・自動車専用道路走行に実践している交通事故対策

次に、高速道路・自動車専用道路を走行している際に実践すべき交通事故対策についてお話します。

 

ここでも、当たり前の事をお話していきますが、果たしてあなたはこの当たり前のことを実施していますか?

 

十分すぎるくらいの車間距離を確保・維持する

一般道に比べてかなりの高速度を出すことが認められている高速道路や自動車専用道路(以下「高速道路など」といいます)では、車間距離をどれだけ確保するか否かが交通事故のリスクを軽減させる超重要なポイントとなります。

 

基本的に、高速道路などではどれだけ車間距離を取っても問題ありません。高速度を出すということは、1秒間に進む距離も爆発的に増加しますので、車間距離を意識しなかった場合は前車との距離があっという間に詰まってしまうということは言うまでもありません。

 

高速道路などでは、可能な限り長い距離の車間距離を確保し、その状態を可能な限り維持し続けましょう。

 

ポンピングブレーキの有効活用

自分は前車との間に車間距離を取っていても、後続車が自分の車との間に適切な車間距離を取ってくれるとは限りません。

 

あなたも一度は目にしたことがあるはずです。高速道路で「え?車間距離短くない?」と感じるほど接近して走っている車を。特に追い越し車線ではその傾向が特に強いと感じられます。

 

もしそのように、後続車が自分との間に車間距離を保持してくれなかった場合、有効なのがポンピングブレーキの活用です。

 

もし、何らかの理由により高速道路上に渋滞が発生し、それに自分も巻き込まれつつあると仮定して、後続車との車間距離が短い状況である場合、そのまま一気に減速してしまえば相手は反応できずに追突してくる危険性があります。

 

その危険性を少しでも下げるために、ブレーキをかける際には「グググググ」と連続してブレーキを踏むことによりブレーキランプを連続点灯させ、後続車の視覚に訴えます。

 

もちろん、ハザードランプとの点灯と併用すればさらに効果的です。

ハザードランプの有効活用

高速道路などで渋滞に巻き込まれたりするなど急な減速や停止を必要とした際は、ハザードランプを有効活用しましょう。

 

これは意外と皆さんやっているようにお見受けします。

 

減速・停止時にハザードランプを点灯させることにより後続車に注意を促します。この時に注意しないといけないのは、自分がハザードランプを点灯させた後は、後続車の動きをルームミラーなりサイドミラーなりで確認し続けましょう。

 

相手が自分に続いて減速体勢に入ったかどうかを見極めるのです。もしも万が一減速体勢に入っておらずにそのまま突っ込んでくるようであれば、その後待ち受けているのは追突事故ですから、衝撃に備えるように身構えたりする必要が出て来ます。まあ、これは机上の空論です。

 

眠気が出てきたら即時休憩を取る

言われるまでも無いでしょうが、高速道路などにおいて眠気は大敵です。

 

一般道を走行する時ですら「疲れたら早めの休憩を」と言われているんです。

 

止まることを許されない高速道路上で万が一居眠り運転でもしようものなら、それすなわち即あの世行きと同義です。

 

「目が疲れてきた」「少し眠くなってきたみたい」という症状が現れた際は、最寄りのサービスエリア等で休憩を取りましょう。

 

当たり前のことですが、これを当たり前にしないと本当に即あの世行きになってしまいますよ?

 

後退時に実践している交通事故対策

次は、車を後退させる際に実践すべき交通事故対策についてお話します。

 

車を後退させるのは、言うまでもなく前進させるよりも難しいものです。それなりの技術と感覚を要します。

 

わたしが現職時代に取り扱った交通事故でも、後退時の交通事故と言うのはとても多かったです。特に、スーパーの駐車場やコンビニの駐車場などでは発生する割合が高い傾向にあります。

 

ハザードランプの有効活用

車を後退させる際、ハザードランプの点灯は個人的には必須事項だと考えます。

 

車は主として高速度で前に進むために作られた乗り物であり、後退するということは言ってみれば「イレギュラーな動き」なのです。

 

ハザードランプを点灯させる意味として浸透しているのは「これからイレギュラーな動きをしますよ」「注意が必要ですよ」などという「異変を他車に伝え、注意を促す」ということです。

 

後退する際に行う車の動きを周囲にきちんと伝えておかないと、あなたの運転に我関せずな第三者の車が突っ込んできて、後退中のあなたと接触してしまう可能性だって十分にあり得ますし、現実にそういう交通事故を多数扱った経験があります。

 

ハザードランプの点灯は、後退する際に取るべき行動の基本です。

 

残念ながら、まだまだ大半のドライバーはこれが身に付いていません。

 

バックモニターを設置

車の装備の進歩により、バックモニターと言う非常に有効な装備がようやく当たり前のように普及してきました。

 

このバックモニターという人類の英知を使わない手はありません。

 

バックモニターには、車両後方の映像が映し出されるのはもちろん、止めるべき駐車場枠を自動で割り出したり、現在のハンドルの角度から算出した後退位置なども表示されます。

 

お金をケチって後退時に事故を起こすリスクを取るか、若干お金を払ってバックモニター機能を車に設置するか、正直なところ、こんなものは比べるまでも無いと思います。

 

おわりに

さて、これまでお話してきたこと全て「当たり前」の事ばかりだったと思います。

 

当たり前なことばかりなのですが、実際にできているかと聞かれればできていない部分も多々あるのではないでしょうか?

 

適切な運転方法を取ることによって、交通事故のリスクはほぼゼロにできます。

 

交通事故は、単独事故でない限り、自分と自分の家族はもちろん、相手と相手の家族にまでも影響を及ぼしてしまう重大な出来事です。

 

交通事故は誰に対してもプラスに働くことはありません。タバコや違法薬物と同じで「百害あって一利無し」なのです。

 

ですから、当たり前のことを当たり前に安全に行って、交通事故を起こさないように努めましょう。

 

ひとつ、当記事を参考にしていただければ幸いに存じます。

 

以上でーす!

スポンサーリンク
おすすめの記事