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けたろー
こんにちは!元POLICEMANのけたろー(@ketaroou)です!

ポコ
ポコだっポ!今回は、誰の周りでも発生しちゃう可能性のある「空き巣」についての第四弾記事だっポよ!

 

家人の留守を狙い、未施錠の窓や玄関からであったり、施錠されている窓を無理やり割ったりこじ開けたりするなど破壊して家屋内に侵入し、家屋内の金品を物色、金になる物を盗み出す許しがたい犯罪、「空き巣」

 

当記事は、四部作編成でお届けしている空き巣対策記事の最後の記事・第四段記事です。

空き巣対策最後のお話は、万が一空き巣被害に遭ってしまった時の対処法を詳しくお話していきます。

 

空き巣による被害は、残念ながら全国各地で毎日毎日発生しています。

 

万が一の時の対処法を知っているのと知らないのとでは、緊急事態に陥った時の対応方法に大きく影響しますので、ぜひ熟読して頂きたいものです。

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空き巣被害に遭ってしまった場合の対処法

それでは、空き巣被害に遭ってしまった時の対処法をケース別に解説していきます。

 

「帰ったら家の中から人の気配がする」時の対処法

一つ例を挙げてお話をします。

 

あなたが仕事終わりに一人暮らしの家に帰りました。玄関を開けると、玄関の物が散乱、家の中からはゴソゴソと不気味な音が聞こえてきます。

 

明らかに誰かが家の中にいます!

 

こんな時、「おい!何やってんだ!」と言ってしまうのが普通のことなのかもしれませんが、元警察官から言わせればそれは絶対におススメできません。

 

なぜなら、空き巣の犯人の中には突然の家人の帰宅・鉢合わせに驚き、突拍子もない行動に出る犯人も実在するからです。

 

犯人と家の中で鉢合わせしてしまい、相手が凶器やそれに代わる物を持っていた場合、あなたの命が危ない!

 

過去には、現実に犯人と家の中で鉢合わせになり、犯人から殺されてしまったりしたケースも実際にありました。

 

そうならないために、相手に声を掛ける前にすぐに家を離れて110番通報をしましょう。

 

家や財産ももちろん大事ですが、犯人と鉢合わせて殺されてしまったら元も子もありません。

 

警察の到着を待ち、警察が家の中を確認してくれるまで入らないようにしましょう。

 

その後、被害が発覚すれば被害届なりを提出し、犯人がその場で逮捕されればなお結構です。

 

また、たとえ玄関を入って家の中が荒らされていなくても、絶対にいないはずの家に誰かがいる気配がしたりした場合は、迷わず110番通報するようにしましょう。

 

結果、それが勘違いで誰もいなかったとしても問題はありません。結果オーライということで警察は帰っていきますから。

 

「帰ったら家の中がメチャクチャになってた!」時の対処法

 

また例を挙げてお話をします。

 

あなたが家に帰りました。玄関を開けると、家の中がどの部屋も全て荒らされて、メチャクチャになっています。

 

家に帰って家の中がメチャクチャに荒らされていたら、それはほぼ間違いなく空き巣による被害です。

 

このような空き巣被害に遭ってしまった場合、落ち着けと言っても落ち着いていられるわけがありませんが、まず110番通報しましょう。

 

110番通報をしたら、自分の大事な物から順番に確認していきましょう。

 

空き巣の犯人は、金銭的価値のある物や自分で利用できるものを中心に盗んでいきますので、確認すべきものは、具体的には「家の中の現金」「通帳」「カード類」「宝石・アクセサリー」「ブランド品」「ゲーム機」「パソコン等の小型家電」「その他、小型で転売できそうなもの」です。

 

そうしているうちに警察が到着するでしょう。警察官に無くなっている物を申告して「被害届」を提出しましょう。

 

警察は「被害届」の受理と並行して「実況見分」と「鑑識活動」を行います。

 

「空き巣」は侵入窃盗です。侵入窃盗は非侵入窃盗と違い、事の重大さ違いますので、警察官がゾロゾロ来ると思いますが不安にならないでください。

 

「被害届」には、「被害年月日時」にはじまり、「被害に気付いた時の状況」や「犯人を見たか」など、様々な欄がありますが、自分に代わり警察官が代書してくれますので、警察官の質問に答えるだけで難しくはありません。

 

万が一、書類に押すべきハンコが無くても、指印で代用可能なので問題ありません。

 

「実況見分」では、「この扉は出かける時どうなっていたか」とか「このタンスはもともとどうだったか」とか「引き出しはどうだったか」とか、そのようなことをかなり細かく聞かれます。

 

一つ一つ思い出していただき、正確に警察官に伝えて下さい。

 

「鑑識活動」では、鑑識のプロが家の中の指紋や足跡、微物など、本来目に見えないものを目に見える形にして採取してくれます。

 

その際、犯人の指紋とあなたの指紋を混同してしまわないため、あなたの指紋を提出してもらうことになります。

 

提出してもらったあなたの指紋は、犯人の指紋との選別が終わり次第廃棄してもらうことができます。

 

警察の一連の処理が終了した後の片づけは、残念ですが被害者が行うしかありません。

 

犯人が捕まり次第、警察からあなたに連絡が入り「どこぞの誰だ」と言う事を教えてもらえます。

 

もちろん、損害賠償請求ができますので、対応してくれてる刑事に相談し、資料なり手続き方法について教えてもらってください。

 

ちなみに空き巣被害で結構あるのが「家の中は荒らされてるけど盗まれた物は無い」というケース。

 

この場合も「窃盗未遂」として被害届を提出することができますので参考まで。

 

「帰ったら家の窓が割られてた!」という時の対処法

三度例を挙げてお話します。

あなたが家に帰りました。リビングの電気を付けると、掃き出し窓の窓ガラスが割られていることに気が付きました。

 

「空き巣!?」と思い家の中を確認するも侵入された形跡は一切ありません。

 

このようなケースも多々あります。

 

この場合は、あなたの家の窓ガラスに対する「器物損壊被害(物を壊された被害)」に該当しますので、もちろん被害届を提出してもらうことは可能です。

 

この場合、例えばインターフォンに画像が残っていたり、録画機能付きの防犯カメラを設置していた場合、証拠として警察に映像を提供することを強くお勧めします。

 

「映像」という証拠が残っていれば、事後に犯人が逮捕される確率がグッと高まりますので。

 

被害に遭わなくても、自分の家の近くで被害が発生した時は要注意!

次は、自分は被害に遭っていないが、自分の家の近くの家で空き巣被害が発生したケースについてです。

 

空き巣の犯人は、、犯行に及ぶ前に必ずその地域を下見しています。

 

自宅近くで空き巣が発生した場合は、あなたの家も間違いなく下見の対象になっているといって間違いありません。

 

しかも、被害に遭った(犯人から言わせれば犯行が成功した)ということは、犯人が味をしめて、時を置いて再びその地域に犯行に来る可能性があります。

 

そうなると、次回の被害はあなたの家かもしれません。被害に遭わないように厳重な防犯対策を実施しましょう。

 

そして、回覧板などに入ってくる管轄交番発行の広報紙に必ず目を通すようにしましょう。交番の管轄地域で発生した犯罪について詳細が記載されていると思いますので。

 

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「空き巣対策なんて別にしなくて大丈夫!」と楽観視している方へ

わたしが現職時代に色々な方の住宅を回って話を聞いたり防犯指導をして感じることは、大勢の人が「俺(私)には空き巣なんて関係ない」と思っているということ。

 

なぜそう感じるのかと言うと、理由は単純で、単に「被害に遭ったことが無いから」です。

 

一度でも空き巣の被害に遭ったり、空き巣を身近に感じたりしたことのある人はおのずと用心するようになりますが、そうでない人はいつまでたっても他人事です。

 

どうか、この記事をはじめとする当ブログの「空き巣シリーズ」の記事を読んでいただけたあなたには、「空き巣は意外と身近に存在する」と考えていただきたいと思います。

 

そして「空き巣」という犯罪がいかに悪質で許しがたく、緻密で巧妙な犯罪なのかということを。

 

油断大敵です。明日空き巣の被害に遭ってしまうのは、あなたかもしれません。

 

おわりに

「空き巣」という、個人の最も安らげる「自宅」に土足で踏み込み、家人の私生活を根底から破壊する犯罪は、あなたが思っているよりもかなり身近に存在しています。

 

空き巣という犯罪を撲滅するということははっきり申し上げて不可能です。警察が捕まえても捕まえても、次から次へと空き巣犯が誕生していきます。

 

どうか、自分の家を守るのは自分だけであるということを肝に銘じて下さい。

 

「空き巣なんて俺には(私には)関係ないや」という考えでは、自宅の防犯対策が一向になされないのはもちろん、万が一の時に適切に対応できませんし、最悪、犯人ともみ合った末に命を落とす危険性すらあります。

 

あなたが空き巣被害に遭わずに平穏に生活していけることを切に願います。

 

それでは最後に、空き巣対策で最も根本的な部分を復習して終わりといたします。

 

空き巣被害を防止するには、犯人が物理的に家の中に入れないようにしてしまうべし!

 

以上でーす!

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