
今回は、「とにかく出たがりで生意気な調子コキ」が着用すべき、とっておきのTシャツを紹介させていただきます。
「とにかく出たがりで生意気な調子コキ」を、我が山形弁で申し上げると「アガスケ」となるそうです。
「そうです」と他人事的に申し上げたのは、実はわたし、山形県出身ながら「アガスケ」という言葉を知りませんでした・・・。
MC GATAどBANKINGに出会ってはじめて「アガスケ」という言葉を知り、「こんな方言が山形にあったんだ」と非常に感心した次第でございます。
MC GATAどBANKINGが贈る、「アガスケ」がデザインされた「アガスケTシャツ」、とくとご覧あれ!
この記事はこんなお話
「アガスケ」は山形弁でどんな意味?
「アガスケ」という言葉は、MC GATAどBANKINGの2ndシングル「アガスケのススメ」では、
とにかぐ生意気で出たがりの調子こぎ(とにかく生意気で出たがりの調子コキ)
と解説されております。
色々調べてみると、アガスケという言葉には「目立ちたがり屋、お調子者、出しゃばり、生意気、カッコつけ、良い振りコキ」などという意味が含まれており、これらいずれかの特徴を持っていた場合、山形県民からすれば問答無用でアガスケとなります。
元来、我が山形県民は寡黙な人間性を持った争いを好まないおしとやかな民族なのです。
大人しく控えめなことを良しとする県民性が故、そこから逸脱している性格を持つ者を揶揄するために使用される「悪口的な言葉」として、「アガスケ」が使われるのです。
単なる悪口とは違う面があり、この「アガスケ」に対する嘲笑には「本当であれば自分もこういう性格でありたい」というような羨ましさも含まれています。自分が持ち得ない性格を持っている人に対する嫉妬心が含まれているのです。
そんな「アガスケ」にスポットを当て、自らも周囲に「アガスケ」と嘲笑されながら、それに負けずに孤軍奮闘し、今や山形県で絶大な人気を誇るようになったグループが、わたしが超絶に応援している【MC GATAどBANKING】です。
↑松崎しげる氏と【MC GATAどBANKING】の4人↑
当記事で紹介している「アガスケTシャツ」は、彼らの2ndシングル「アガスケのススメ」にちなんで作成された関連グッズの一つです。
↓MC GATAどBANKING2ndシングル「アガスケのススメ」はこちら!↓
ここからはわたしの自論ですが、この「アガスケ」という言葉は、残念ながら徐々に廃れてきていると言って間違いないでしょう。
わたしが山形で生まれ育った中で、「アガスケ」という言葉を聞いた記憶は一度もありませんし、会話の中で使われているのも聞いたことがありません。
MC GATAどBANKINGが取り上げてくれなければ、この言葉は近い将来、確実に廃れて消えてなくなっていたことでしょう。
「アガスケTシャツ」データ
さて、それではMC GATAどBANKINGが贈る「アガスケTシャツ」をご紹介します。
【Tシャツ表:文字黄色】
【Tシャツ表:文字赤】
「アガスケTシャツ」にデザインされてあるのは、名前どおり「アガスケ」という一言のみ。
この「アガスケ」の文字は、彼らの2ndシングル「アガスケのススメ」のタイトルデザインからそのまま引用されたものです。
【MC GATAどBANKING】のデザインは全て、彼らの知人であるサニーコレクションの渋谷氏が手掛けたものであります。
【Tシャツ裏:共通】
商品名 | アガスケTシャツ |
販売価格 | 1枚 2000円(税別) |
Tシャツメーカー | United Athle(ユナイテッドアスレ) |
サイズ | S・M・L・XL・XXL |
サイズ詳細 | 【着丈・身幅・肩幅・袖丈 】
S:65-48-40-20 M:68-50-42-20 L:71-53-44-21 XL:75-58-46-22 XXL:80-63-51-24 |
カラー | 【生地色×文字色】
・黒×黄 ・黒×赤 |
【MC GATAどBANKING】が贈る、ハイクオリティな「アガスケTシャツ」、その身にまとってみませんか?